道具は命! byまさっき

読者のみなさん、こんにちは。
タキプロ14期のまさっきと申します。

一次試験まで、あと2か月弱ですね。

昨年の今頃は、予備校で「直前期」と言われ、煽られて勉強していた時期でした。
しかし、タキプロのメンバーを見ていると、短期決戦で合格されている方も多く、まだまだこれから挽回できる時期といえるかな、と思っています。
みなさん、焦らずに頑張っていただければと思います。

さて、本日のお題は「勉強道具」です。

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■はじめに

イチロー選手の道具へのこだわりが凄いことは、ご存じの方も多いと思います。

選び抜かれた最高の素材で、超一流の職人が、イチロー選手向けに作ったものを使っています。そして、道具の管理も厳格で、試合中でも丁寧に扱い、試合後にはすぐ手入れをする、と徹底しています。バットを入れるジュラルミンケースも有名なところです。道具へのこだわりは、野球に取り組む姿勢の表れであり、前人未到の実績を生む原動力となったのだと思っています。

そこで、受験生のみなさんには、「合格確率を1%でも高める」ため、道具にこだわることを強くお勧めします!

■シャープペンシル

シャーペンは、ステッドラーのABS樹脂(アルミ製のものもあり、高級感がありますが、私が使う限り芯が折れやすかったです)のものが使い心地が良く、愛用していました。

https://www.staedtler.jp/products/sharp/seizu.html

ただし、個体差がありましたので、10本買ってフィットするのが3本位という感じです。イチロー選手のバットのシビアさとは比較にならないですが、こういった楽しみもありますね。

また、芯は、太めものを使っていました。1次で数字を書く科目と2次は0.7mm、それ以外は0.9mmです。一般的に芯は0.5mmですが、太い方が折れにくいですし、マークシートを塗る面積も大きくなり(※)、ロス削減や1次のスピードアップが図れます。そして、芯の硬さは、「HBかB程度」から選べますので、色々試してみるとよいと思います。

※0.9mmの0.5mm比 (0.9/2×0.9/2×π)÷(0.5/2×0.5/2×π)=3.24 倍
 0.7mmの0.5mm比 (0.7/2×0.7/2×π)÷(0.5/2×0.5/2×π)=1.96 倍

■消しゴム

消しゴムは、一定程度の大きさのものが安定していてよかったです。

何種類か使ってみたのですが、色々気分で使いまわしていて、一番愛用していたのは、好きなキャラクター(Snoopyです・・)の「まとまるくん消ゴム」です。機能もさることながら、気分が癒される効果は絶大で、こういった観点からも選ぶのもありだと思います。

なお、細かい文字を消すために、念のため、ペン型のものを用意しました。トンボ鉛筆のMONO zeroです。勉強しているときは、ポケットに刺しておけばいつでも消しゴムが使えて便利、と重宝していました。本番では実際には使わなかったものの、非常用として置いておくという意味で、一役買ったのではないかと思います。

■電卓

最高級の電卓って、いくらくらいと思いますか?
私の知る限り、カシオプレミアム電卓S100で、約3万円です。電卓で3万円というとかなり高いように思いますが、長く使えますし、他のモノと比べればそれほどではないと思います。

https://web.casio.jp/dentaku/sp/s100/

実は、これを使いたくてたまらないのですが・・・私の場合、「2」のキーの下に「00」のキーがある配列に慣れているので、S100の配列は残念ながら使えず、やや大型のカシオのものを使っています。

大型というと、この原稿を書いている最中に知ったのですが、電卓のサイズ制限がありました。今更ですが、私のものは少しサイズオーバーだったのではないかと思われます。特に注意されることはなかったものの、気をつけた方がよいと思います。

電卓の使いこなしについても書きたいのですが、これだけで長文になりますので、今回は割愛します。1点だけ、MR(又はRM)とMC(又はCM)が独立しているもの(MRCのようにリコールとクリアが1つになっていないもの)を選んでおくべきことはコメントしておきます。

■時計

時計も様々ありますが、腕時計1本で勝負しました。

試験会場では、置時計を使っている人も見かけましたが、試験中に手などが当たって落とすリスクが高いと思われ、また、貴重なスペースを取ってしまうので、採用しませんでした。なお、置時計を使う場合は、アラーム機能の無いものを選ぶのが良いと思います。

腕時計は、機械式のシンプルな3針(時針、分針、秒針)で視認性と精度が高いものを使っていました。クオーツの方がより正確とは思いますし、電波時計だとより便利と思いますが、万一のことがあるかもしれないと思ってしまい(ほぼ皆無ですが)、古い人間にとっては機械式の方が安心なのです。

もっとも、単なる機械式時計好き、というのもありますが・・・

■その他

マーカーを使う方が多いと思うのですが、私はシャーペンのみで勝負派でした。

ペンを持ち替える時間が勿体ないのと、マークし間違えたときに修正しにくいためです。ちなみに、電卓を使用する時も、親指にシャーペンを挟んで3本指で打つため、持ったままです。

■おわりに

道具にこだわる、というのは、試験に対する姿勢の表れにもなると思います。

いい道具でより効率化を図ることができるのみならず、勉強するモチベーションが上がると思います。

単なるモノ、と考えずに、是非、楽しみながら、みなさんのこだわりを見つけてくださいね。


次回はもつさんの登場です。
お楽しみに!

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