【タキプロ文具研】#3 ”文具研的”中小企業診断士試験の傾向と対策

読者のみなさん、こんにちは。
タキプロ14期のとっしゅと申します。

今回は半分息抜き、半分本気の文具特集です。

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■はじめに

3回目ということで、知っているという方もいればそうでない方もいらっしゃると思うので、改めて「タキプロ文具研」についてご紹介させていただきます。

「タキプロ文具研」とは!

得意げなミン

勉強方法やノウハウにとどまらず、「道具(いわゆるハード面)のアプローチでも受験生の合格率を1%でも高めていく」ユニットやで!!

はい、言われました。おっしゃる通りです。

自分に合った道具に出会えれば、一次試験のマーク1つ、二次試験の答案の1文字、2文字解答できる量が変わるかも、そしてそれが「合格かどうかを決する」かもしれません。

過去2回の記事はこちら。

今回は主観が大いに入りますが、自らの体験も踏まえた一次試験と二次試験の傾向と対策をお話ししながら使っていた道具たちをご紹介します。

■一次試験の道具編

私は一次試験を2回受験しました。

1回目の時に1つ痛感したことがあります。

軽く追い込まれるミン

0.3mmのシャープペン…あかん、時間かかる…

私は普段から書く文字が小さいので、シャープペンは0.3mmを使っています。

これまでも何も気にすることなくマークシートの試験に参加しては難なくこなしてきましたが、初めて

「マークに時間がかかりすぎる…間に合うか!?」

という焦りを感じました。

無事に解答は行えました(し、科目合格もできた)ので、良かったは良かったのですが反省の残る試験でした。

これを踏まえた対策はごく簡単です。

0.5mm以上のシャープペンを使う

全く新鮮味がありませんが、これに尽きます笑

じゃあ、どのペンがええんや!!

となるかと思うのですが、普段自分が使っているもので十分です。
これまでの勉強を共にしてきた相棒を信じましょう。

そもそも、0.3mmを使っている私が少数派のはずですので…

世の中には「マークシートへの使用を意識した」シャープペンもあります。

圧倒的な速さでマークを塗り潰せますのでぜひ。時間捻出できるかもしれません。

■二次試験編

二次試験はご存じの通りの論述です。
対策の中で頻出する道具が

・シャープペン
・消しゴム
・カラーペン
・定規(問題用紙を切ったり、線をキレイに引いたり)

です。

が、私が試験当日に使ったのは

・シャープペン
・消しゴム

のみです。

対策はカラーペンも使って行っていました。し、カラーペンも持っていっていました。が、試験中になると

試験中のとっしゅ

うん、持ち変える時間がもったいねぇ

となってしまいまして…事例2からは使っていません。

ちなみに使っていた道具は主に以下の3つです。

PILOT S20

詰るところ私は「製図用シャープペンがしっくり来るらしい」ようで、3,4年程愛用しています。

PILOT ジュースアップ4

カラーペンの個人的最終到達点かもしれません。
元々書きやすかったゲルインクボールペンの「ジュースアップ」が多色ペンになりました。あまりに気に入っているので、自宅用と職場用で持っています。
試験中はこれ1本で与件文に線を引いて解答を作成する。

…つもりで対策をしていました。実際は上述の通りです…

③リサーレ
消しゴムです。1本目の記事ですでに紹介されているので、こちらでは割愛します。まさか、いきなり被るなんて思いもしませんでした…

■二次試験の、紙

そして、当日何よりも想定外だったのが、問題用紙の

”紙質”

です。

選挙の投票用紙やマークシートの様な「めちゃくちゃ良い紙」ではないので、

消しゴムでうまく消せない、消したはずなのになぜが跡が残ってしまいちょっと気になる…

という事件が起きました。

おそらく、

0.3mmのシャープペンまたは芯の硬さ(HB)と紙との相性が良くなかったと思われます。

また0.3mm使ってるやん!

そのため、こちらも事例2から0.5mmのシャープペン(芯の濃さはB)に切り替えました。

0.5mmシャープとしてあらかじめ用意していたのが

PILOT S30

です。今回の最高級品です。

1回ノックをすれば、芯が短くなるまでほぼノックがいりません。実質延々と書けます。
試験時間中の”ノックする→持ち直す”の数秒を捻出できます。

ちなみに「ノックいらずのシャープペン」はまだまだ種類があります。
”書いていると勝手に出てくる”、”振って出す”などなど…全部紹介しようとするとタキプロブログ的に逸脱してしまうので、気になった方はぜひお調べください。

■おわりに

いかがでしたでしょうか。
つい熱くなってしまいました…

時間が足りない、勉強していて手が疲れるなどなど、道具1つで大きく改善されることもあります。
普段、道具にはあまりこだわらないという方も多くいるとは思いますが、実際に使ってみるとビックリすると思います。勉強している中で感じる「道具にまつわるちょっとした違和感」、意外をすぐに解決できるかもしれませんよ?
消しゴムは100円ちょっと、コストもかかりませんのでまずはこの辺りから試してみるのもオススメです。

ただし、当然ですが「中小企業診断士試験合格」を第一として下さい!
道具にこだわりすぎて勉強時間を確保できないなんてことは本末転倒です。

次回は9月にF田さんの登場です。
お楽しみに!

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〜オマケ〜

余談に入るミン

せや、「もし、もう一度試験を受けるなら使いたい道具」ってあるん?

食い気味に回答するとっしゅ

三菱鉛筆のクルトガダイブ。本当にすごい。高いけど。

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