【合格体験記】合格の秘訣は「継続」 byあち

タキプロ17期の   あち と申します。  

中小企業診断士の試験は、長い道のりだし難易度は高いしで、最後まで受けきるだけでも大変な資格ですよね。

そんな時、先人の知恵や実体験ほど重宝するものはありません。この記事では、私が中小企業診断士を受けようと思った理由、勉強を始めてから合格するまでの実体験を記載します。「こういう人もいるんだなぁ」とひとつの参考になれば幸いです!

各種セミナー・相談会開催!
★参加応募受付中★
詳しくは下記バナーをクリック!!

■自己紹介

年代:20代

職種:不動産(経営企画室所属)

受験歴:1次1回、2次2回

勉強時間:1次550時間、2次650時間

勉強方法:1次 独学、2次 1回目 独学/2回目 AAS(WEB新作本科コース)

得意科目:1次 経済学・経済政策、2次 事例Ⅳ

■中小企業診断士を目指そうと思った理由

仕事の幅を広げるためです。

新卒2年目で営業から経営企画室に異動となり、役職もなく経営のケの字も知らなかった当時は、当然意思決定やそれに使うデータ分析の仕事に取り組ませてもらえませんでした。当然やりがいはなく、転職が脳裏をよぎるときもありました。

とはいえ、東証プライムの経営企画室なんて聞こえの良いポジションは簡単に手放したくはありませんでした。

早急に経営企画室らしい仕事に従事させてもらうにはどうすればよいか考えた結果、

  • 経営・財務関連の知識を一通り学ぶ
  • 資格を取ってやる気・能力をアピールする

という結論に至り、中小企業診断士という資格を見つけました。
一般的に年齢を重ねるほど責任が重くなる・仕事量が増える傾向にあるので、「勉強するなら若い今しかない」と決断し、あちの受験勉強が始まりました。

■合格までの道のり

2023年8月頃から勉強を始め、2025年10月の2次試験で合格いたしました。

■1次試験

1次試験受験日は2024年8月なので、勉強時間は約1年間でした。

振り返ってみれば、(当たり前ですが)勉強期間を長期間確保したのは良かったと思っています。
なぜなら、1日の勉強時間を短く抑えることができ、友人や家族との予定、想定外の仕事等に時間を充てられ、ストレスを抑えながら勉強できるからです。

勉強は、平日は仕事終わりにオフィスに残り約1時間程度、休日は朝イチで図書館に向かい3~4時間程度というサイクルで行っていました。

順調に勉強を進めていき、2024年6月にTACの模擬試験を受けました。
ここまでに全ての科目を合格に届く程度に仕上げていましたので、結果は足切り科目なく合格圏内。

油断することなく勉強を継続できた結果、1次試験を晴れて合格することができました。合格点は失念してしまったのですが、たしか合計460点くらいだったと記憶してます。

■2次試験

2024年にストレートで合格!とは残念ながらならず、2025年にリベンジして合格することができました。

〇1回目

2次試験の勉強は、1次試験の自己採点で合格圏内と知ってから始めました。今振り返ってみれば、1次試験と並行して2次試験の勉強も進めておくべきだったと思います。
「いやそんな余裕ないから」という受験生の心の声が聞こえてきますが、ストレート合格を目指すには、2次試験の勉強を2カ月程度で仕上げるのは至難の業だと、振り返ってみて感じるからです。

2次試験の勉強をいざ始めようとなった際、どうやら評判がいい「ふぞろいな合格答案」を購入しようとネットで探してみたのですが、売り切れで買えませんでした…。
確実に入手するためには1次試験終了前に購入するべきなので、受験生の皆様はご注意くださいませ。

さて、「ふぞろいシリーズ」を購入できなかった私は、他の過去問集を購入し勉強を始めたのですが、正直全く捗りませんでした。
勉強し始めたときは、回答を事例・設問ごとに全てアドリブで作成する必要があると思っており、解き方のテクニックやフレームワークなどを重要視していなかったためです。「過去問集の解説を読んでいればそのうち勘がつくでしょ」と甘い考えでいたあの当時、かなり悔やまれます…。

その後、9月くらいにようやくふぞろいを購入し、参考書を乗り換えました。
ふぞろいは設問ごとに使えるフレームワークや回答のお作法が解説されており、ようやく「2次試験はこういう風に解くのか」と勘が分かったものの、時すでに遅し。回答の書き方や自分に適した80分間の解き方を確立できないまま試験当日を迎えてしまいました。

結果は、事例Ⅳが40点台で合計220点程度と不合格でした。点数が分からないのは、「こんな難しい試験突破できるわけないからいいや」と点数通知をすぐにゴミ箱に捨ててしまったからです。

〇2回目

正直1回目の試験で挫折したので2回目はあまり受ける気がしなく、6月くらいまで放置していました。
この頃にようやく、1次試験合格を捨てることのもったいなさをきっかけに、中小企業診断士の勉強を始めた初心に立ち返り、再度2次試験にチャレンジすることとしました。

「後々後悔したくないから、やるからには徹底的にやろう」と決意し、2回目はAAS新作本科コースに申し込みました。AASを選んだ理由は、実務にも使えるノウハウ・フレームワークを学習できる点添削サービスで丁寧なフィードバックを得られる点が魅力的だったからです。

2次試験までの勉強は、AASの講座を受け、過去問でアウトプットの練習をし、新作事例(AASが作成した模擬問題)で現時点の実力を試す、というサイクルを3回転しました。
解き方・フレームワークを学んだ後は、自分の回答のプロセスが明確になり、なぜ回答すべき要素が抜けたか・対策はどうすればよいかを振り返りやすくなり、勉強が捗りました。
また、1回目で40点台を取ってしまった事例Ⅳについては、同じ失敗を繰り返さないように7月からほぼ毎日過去問・参考書の問題を数問解くようにし、重点的に対策しました。

それでもなお、さすが難易度の高い2次試験といったところか、新作事例の採点やふぞろいに基づいた過去問の自己採点は順調には伸びませんでした。

途中で「やっぱり難しいか」と何度か挫折しそうになったのですが、2回目の受験を決意した「徹底的にやる」初心を忘れず、がむしゃらに過去問を取り組み続けました。

すると、毎回過去問を解いた後に考えたオリジナル対策がノウハウとして蓄積(今後の記事で紹介予定です)され、今まで見落としていた要素に気づけるようになったり、事例の企業の構造・課題の整理が早くなったりと徐々に顕在化され、自分の中でも「実力がついてきたのだな」と実感できるまでに至りました。

結果、事例Ⅰ51点、事例Ⅱ59点、事例Ⅲ62点、事例Ⅳ71点の合計243点と事例Ⅳの対策が功を奏した形となり、ギリギリではありますが合格することができました。

■おわりに

これまでに宅建士・簿記2級の資格を取得しておりますが、中小企業診断士の試験は断トツで難しかったです。
特に正解が公表されていない2次試験は、勉強がしっかり実力になっているのかずっと不安でした。

しかし、私が合格できたのは「諦めずに試験日までがむしゃらに勉強し続けられたから」です。
これから2次試験と戦う皆様も、時には不安になってしまうこともあるかと思いますが、何とか踏ん張って諦めずに勉強を続けてください。継続は力なり、です!

次回は、いくら丼 さんの登場です。 

お楽しみに! 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
↓下のボタンを押して、読んだよ! と合図していただけると、とっても嬉しいです。
(診断士関連ブログの人気ランキングサイトが表示されます[クリックしても個人は特定されません])

にほんブログ村

皆様の応援がタキプロの原動力となります。
ぽちっと押して、応援お願いします♪

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA