【初学者向け】苦手な経済学・経済政策を得点源に変えた2つの勉強法 by くろ

皆さんこんにちは。
タキプロ17期の くろ と申します。
前回の中小企業経営・政策の【中小企業経営・政策】過去問は無駄!?直前期の割り切り戦略 by くろに続き、3回目の投稿です。
今回のテーマは1次試験科目「経済学・経済政策」です。
私はこの科目について、高校時代に少し触れた程度で、本格的に学ぶのは今回が初めてでした。
それでも、本試験では得点源のひとつにすることができ、合格に大きく貢献しました。
同じように「経済が苦手」「初学者で不安」という方の参考になれば幸いです。
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■はじめに
勉強を始めた当初は、専門用語や数式、ルールの多さに圧倒され、かなり混乱していました。
価格弾力性や消費者・生産者余剰、代替財・補完財等の○○財などの用語に加え、似たような概念も多く、グラフの種類や意味をあべこべに覚えてしまうことも多々ありました。
さらに厄介なことに、経済学・経済政策は、1次試験の「第1科目」として実施されます。そのため、出来不出来がその日の精神状態を左右するというプレッシャーもありました。ここでつまずくと、その後の科目にも響きかねません。そこで私は、この科目に意図的に時間を多く割き、途中から勉強方法を見直すことにしました。
■グラフ問題は「手を動かして理解する」
基本的には、Studyingの講義視聴と問題演習を軸に学習していましたが、それだけでは理解が浅く、特にグラフ問題に苦手意識が出始めていました。
そこで取り入れたのが、「グラフを実際に描く」という方法です。
需要曲線・供給曲線などをノートに手書きで何度も再現し、価格や需要量が変化したときにグラフがどう動くのかを、自分の手で確認しました。
例えば、供給曲線が右にシフトしたときに、均衡価格がどう動くかを自分で描くことで、ただの暗記ではなく「理屈」で繋がるようになりました。
この作業を繰り返すことで、
- グラフの意味が感覚的に理解できるようになる
- 視覚と手の動き(手首は痛い!)で記憶に深く残る
といった効果があり、苦手意識を持つ前に克服することができました。
一見遠回りに思えますが、この「手を動かす」プロセスこそが、結果的に理解の深さと本番での得点力につながったと感じています。
■経済を身近に感じる
学習した内容をどれだけ身近に感じられるか、という点は他科目でも意識していましたが、特に経済学は日常との結びつきが強い科目です。
例えば、
- 店頭での価格変動
- ニュースでの為替や金利の話
これらが「そういう仕組みだったのか」と理解できるようになると、知識が単なる暗記ではなく、自分の中で生きたものに変わっていきます。
こうした積み重ねが、理解の定着に大きく役立ちました。
■YouTubeのご紹介
基本はStudyingを中心に学習していましたが、補助的にYouTubeも活用していました。
特に「診断士 財務・経済・経営チャンネル」は、ゆっくり丁寧に解説してくれるため、理解が曖昧な部分を補強するのに役立ちました。
講義だけで理解しきれない部分は、別の視点からの解説を取り入れるのも有効だと思います。
このコミュニティに入って、「はじめよう経済学」というチャンネルが評判が高いチャンネルとのことなので、こちらもあわせて活用してみると理解が深まると思います。
■おわりに
今回ご紹介した勉強方法は、決して最短ルートとは言えないかもしれません。しかし、自分にとっては理解を深め、確実に得点につなげるために必要なプロセスでした。
また、結果として経済学に対する苦手意識がなくなり、むしろ興味を持てるようになったことも大きな収穫です。
一方で、1次試験は60点が合格ラインです。科目によっては、割り切って暗記に寄せる戦略も十分有効だと思います。
時間の使い方や得意・不得意に応じて、「理解重視か、割り切りか」を判断することが重要です。
ご自身に合った学習スタイルを見つけ、ぜひ得点源にしていただければと思います。
次回は、あち さんの登場です。
お楽しみに!
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