勇気づけられた3つの言葉 byぱんだ

こんにちは。ぱんだです。

(これまでの記事)

①二次試験で重視したこと

②保険受験のススメ

③確実に得点源にできる科目は…!?

④一次試験直前期の失敗談&追い込み勉強方法!

⑤ステップアップ【予習】資格取得のススメ

⑥毒を以て毒を制す⁉ 事例Ⅳ攻略の一例

⑦試験本番 ファイナルペーパーで頭を切り替える!

⑧合格発表日までのモヤモヤ対策

さていよいよ本日、二次口述試験の合格発表日ですね。

過日の12月20日(日)口述試験において、「時間通りに試験会場」に到着し、「沈黙せずに何か話はしてきた」受験生は、まず間違いなく合格できているはずです。

見事に合格を勝ち取られた皆様、本当におめでとうございます!!

そしてすぐに当タキプロの実務補習・従事セミナーに申し込みましょう

昨年の同じ時期、私は「実務補習と実務従事の違い」がよく分からず、ネット情報だけではいまいちピンときませんでしたが、昨年のタキプロセミナーで直接話を聞いて初めて理解することができました。

特に私のように試験勉強中は受験生仲間と呼べるひとが周囲にいなく、情報収集源が限られる方にとっては「百読は一聞にしかず」で、ぜひともセミナーへの参加をお勧めします。

不合格であったときの絶望感

2021年度の受験を検討中(再チャレンジ組も初受験組も含む)の全ての方に向けて、本日はお伝えしたいと思います。

2020年度の二次筆記試験の受験者数は6,388人、そのうち5,213人の方が涙をのむ結果となりました。

合格発表日から1カ月近くが経ち、「2021年度も再挑戦する」ひと、「いったん区切りをつけて受験を止める」ひと、「まだ心の整理がつかず迷っている」ひと、様々だと思います。

私自身、遠回りしながらも診断士に関連しそうな資格を先に取得して自信をつけ、各科目の過去問を何度も解いて万全を期したつもりで臨んだ初めての一次試験において、たった1問のミスで不合格(経営情報システムで足切り)になったとき、「こんなに悔しくて、悲しくて、やり切れない思いをするくらいなら、そもそも中小企業診断士の試験なんて受けなければ良かったと自暴自棄気味になり、その年の暮れぐらいまでは全く勉強が手につきませんでした。

(タキプロに入り、多年度生だった同期の話を聞いて当時の自分がいかに生温かったか、あとで思い知らされることになりますが..)

いろんなことを我慢しながら勉強をやり抜いてきたという思いが強いほど、不合格の悔しさも大きくなっていくと思います。

ここで、私が心を打たれた言葉を紹介します。

1.結果がどうであっても「挑戦した自分は、そこに残っている」

当タキプロブログ2020年12月11日k.cさんの記事です。

試験を受験しようと考え、そして、実際に受験するという行動に移したのなら、それは一歩でも前に進んだということです。小さな、しかし、偉大な一歩です。

資格試験に限らず、あらゆるモノゴトに通じますよね。

以前に勤めていた会社では(建前的には)自己啓発を奨励し、通信教育や予備校への通学補助などの資格取得支援制度が充実していて、中でも中小企業診断士講座への申込者数が1番多かったのですが、実際に受験経験のある社員はごくわずかだったようです。

通信や通学講座を申し込んだにも関わらず、受験しない理由の多くは「仕事が忙しいから」であったそうですが、さらに私が直接聞いたところでは「休日も仕事が忙しい(サービス出勤)」や「合格した後の実務補習に時間をかけられないから」といった話もあり、諸事情あるにせよ「出来ない理由はいくらでも挙げられるなぁ」と感じた次第です。だからこそk.cさんの挑戦者という資格は名称独占資格という言葉が深く胸に刺さります。

また私が所属する地方の診断士協会での、2021年度に向けたあるプロジェクトにおいて、診断士登録1年目の若輩者かつその分野に関して私は全く未経験ながらも、k.cさんのこの記事に背中を押してもらい、自ら挙手して率先垂範メンバーに加わりました。

ひょっとすると大恥をかくどころか大失敗を犯してしまうリスクもありつつ、関係者に迷惑かけることは無いようこの年末年始も悪戦苦闘中ではありますが、この経験によって得られるモノは大きいと考え、何とかやっております。

2.変わろうとした人間は、変わろうとしなかった人間よりも変われる

ギャングキングという漫画で、脇役キャラが心の中で叫んだ言葉です。

「誰だって最初の一歩はどうしても怖い。けど勇気を出してその一歩を踏み出す事ができたら、確実になにかが変わる。そのなにかが自分にとって良いことなのか悪いことなのか分からないが一つだけ言える。変わろうとした人間は、変わろうとしなかった人間よりも変われるということだ

私が20代後半、「このままじゃいけない。将来が不安」と悶々としつつも、現実逃避的に目の前の快楽を求めて夜な夜な飲み歩いていた頃、印象に残った台詞でした。

その後に診断士を目指して、今振り返るととてもちっぽけで小さな、しかし当時の自分にとってはとてつもなく大きな一歩を踏み出したとき、この言葉が頭をよぎりました。

3.努力した日々は遠く過ぎ去っても、勉強という名の貯金は、今も利息を生んでくれている

数年前、どこかの書店で立ち読みした本に書いてあった言葉で、すごく印象に残ったのでスマホにメモしたのですが、その書籍のタイトルを全く思い出せません。。

多くの受験生が共感するところかと思いますが、仕事上の実務において『勉強の効果』を実感することが多々あり、この言葉は独学で行き詰ったときの私の心の支えとなりました。

以上、さいごまで読んで頂き、ありがとうございました!

明日のぶぃのさんの記事では、受験生をタイプ別に深堀りして「どのように勉強を進めていくべきか」を分かりやすく書いてくれています。お楽しみに!!

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