最後はシミュレーションを徹底する~ラスト1週間の過ごし方~ by団長

みなさん、こんにちは!

タキプロ12期、自称「スーパー多年度生」の団長です。
いよいよ2次試験まであと1週間!ラストスパートの時期になりました。仕上がりは順調でしょうか?
ココ1~2週間で急に寒くなってきたので、風邪など召されませんよう体調管理には十分ご注意ください。

さて今回は、去年の2次試験1週間前に私が何をしていたか、お伝えしたいと思います。
「残り1週間何をして良いかわからない」、「焦るばかりでモチベーションが全然上がらない」
そんな悩みをお持ちの受験生の皆さんに、ご一読いただけると幸いです。
また過去のブログでは、私なりの各事例別攻略法失敗談も紹介しています。ご興味ある方は、お時間ある時にご参照ください。

・事例Ⅰ:「事例Ⅰは『ドメイン』と『時制』を意識してみる」はこちら
・事例Ⅱ:「『なんとなく解きやすそう』の落とし穴」はこちら
・事例Ⅲ:「独自検証!『事例Ⅲは取り組みやすい』は本当か?」はこちら
・事例Ⅳ:「第1問を制す者は、事例Ⅳを制す」はこちら

■2次試験1週間前の心理状態は?~団長の場合~

「まずい、あと1週間しかないのに、全然勉強が手につかない!」

これが去年の2次試験1週間前、私の正直な気持ちです。
最後の最後で調子が上がらず、焦りや不安が募るばかりで、気持ちだけが空回り。振り返れば、過去5回の2次試験も同じことの繰り返しでした。

「今までと同じことを繰り返していても、合格できない」

行き詰った状況を何とか打開しようと、まずはこれまでの2次試験ラスト1週間自分は何をしていたか? 振り返ってみることにしました。
過去5年で共通していたのは「勉強量の少なさ」です。この時期は過去問を1日1事例解く程度。無理に追い込みをせず、調整期間と位置付けていました。そこで、今回は追い込みをかけることにしました。

「コレだけやってダメだったら、諦めるしかない」

それくらい追い込んでみようと思ったのです。

■2次試験1週間前~試験前日までにやったこと

ラスト1週間で徹底的に追い込む

私がラスト1週間で取り組んだ「追い込み特別メニュー」は次の通りです。

・平日は毎日1事例解く、加えて事例Ⅳの計算問題を1時間の合計4時間勉強する
・休日は本試験と同じ時間帯で4事例すべて通して解く

「無理しすぎて体調を壊してしまったらどうしよう」
そんな不安もよぎりましたが、今までと同じことを繰り返しても仕方ない、焦りや不安を忘れるくらいやり切ってみるしかない。切羽詰まった気持ちでやり切りました。
今振り返ってもかなりハードな1週間。というか、2度と経験したくない1週間でしたが(苦笑)、その甲斐あってか、試験前日には焦りも消え「これだけやったんだから」という自信(開き直り?)を得ることができました。

結果(答案)は気にしない。あくまで試験本番のシミュレーションとして位置付ける

とはいえ、ただやみくもに事例を解きまくっても、精神的にも肉体的にも疲弊するだけで意味はありません。
「初見の問題でも、制限時間内に、自分の型通りに解くことができるか」をチェックすることに集中しました。

①解答用紙に受験番号を書く(30秒)
②与件文の第1段落と最終段落を読んで企業概要を把握する(1分30秒)
③設問文を読み、制約条件の抽出と解答方針を予想する(5分)
④与件文を読み解く(15分)
⑤設問構造を意識して解答骨子を組み立てる(15分)
⑥与件文を読み直して、解答骨子に必要な要素の抜け漏れがないかチェックする(5分)
⑦解答を書き仕上げる(35分)

これが私の型です。
過去問を何度も解いて作り上げた自分の型が、初見の問題でも通用するのか。落ち着いて時間通り収めることができるか、万が一時間オーバーしそうになったら、どの段階で見切りをつけるか、どのプロセスを短縮してリカバリーするか。
要は、試験本番のシミュレーションをすることに意識を集中しました。

中でも一番意識したのは、③の設問文の読み解きです。
設問文の分析さえしっかりしていれば、事例企業の現状や課題が予想でき、与件文を読むときも、ある程度「あたり」をつけながら読むことが出来ます。それによって時間短縮だけでなく、初見の問題でも与件企業の状況を的確に把握できるようになります。
また、制約条件の見落としが無くなることで、題意を外す「事故」を防ぐ効果もあります。
ちなみに初見問題の選定は、私の場合WEB通信でやり残した直前対策答練を使いましたが、今まで解いたことが無い過去問でも良いと思います。

・事例Ⅳは解ける問題をひたすら繰り返す。

「この時期になって、今さら解けない問題を勉強しても本番で解けるハズがない

事例Ⅳはそう開き直って、できる問題、基本問題だけを繰り返し解きました。
平日は財務分析やCVP、NPVも基本的なCIF・COFの計算問題。休日の事例Ⅰ~Ⅳまで通しでやる時は、解ける問題で取りこぼしをしていないか、解けない問題の見極めができているかのチェックに充てました。
試験本番、事例Ⅳは夕方の疲れ切った過酷な状況で取り組まなければなりません。集中力も途切れがちで、普段勉強している時以上に時間がかかったり、思わぬ計算ミスも発生しがちです。

「試験後に落ち着いてみたら、簡単に解けたハズだったのに」

試験終了後、こんな後悔をすることの無いように。取りこぼしをすることが無いように、基礎の復習を徹底しました。
今回の「追い込み」で一番効果があったのは、事例Ⅳだったと今になって実感します。

■おわりに~試験当日にやったこと~

最後に試験当日で、今までと変えた取り組みについても簡単に紹介します。

①朝イチに「書く」
試験当日の朝起きて、「書く」練習をしました。これも意外と効果的でした。
普段はパソコンばかりで、手書きすることがほぼなくなったので、書き慣れておかないと、一発目の事例Ⅰでうまく書けない、ペンが進まないなんてことも発生します。
「書く」内容はなんでも良いです。私の場合は、普段から書きなれていた「100文字トレーニング」の写経をしました。
少なくとも、当日試験会場で初めて鉛筆を持ったという事のないようにしましょう。

②気持ちの切り替えが大切、おやつが良い気分転換に
いよいよ試験開始。休憩時間の使い方も人それぞれですが、有効に使えていますか?
「終わった科目のことは気にせず、次の科目に集中する」当たり前のことなんですが、意外と気持ちの切り替えって難しいですよね。
そんな時に役立ったのが「おやつ」です。
私はチョコレートとのど飴を持参しました。休憩時間におやつを摘まんでほっと一息、甘いモノは脳の栄養分にもなります。
気分転換とリラックス効果に栄養補給も働いて、一石三鳥で次の科目に集中することが出来ました。

いかがでしたでしょうか?
私の体験談が、すこしでもみなさんのお役に立てれば幸いです。
次回はたなちさんの登場です。
お楽しみに!

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