結果は本当に分からないbyまこやま

読者の皆様、初めまして!
タキプロ12期の「まこやま」と申します。
タキプロブログ初投稿となります。
よろしくお願いいたします。

■はじめに

まずは、私「まこやま」の自己紹介です。

年代/性別:40代/男性
職種   :総合通販のBtoB事業部にて広告、SPチームのマネジメントをしております。
受験歴  :1次2回(R1、R2)、2次1回(R2)
勉強時間 :平日1日2時間程度、土日1日5時間程度
(まったくやっていなかった時期もありますが、2019年2月から勉強をスタートし、2020年10月まで1年8か月続きました)
勉強方法 :1次 TAC、2次 TAC、独学

■最後の最後まで分からない

合格者の体験談をお聞きすると、「完全に落ちていると思ってました」という声が多く聞かれます。
かく言う私もその口でございます。
しかも私の場合、根拠のない確信とともに、次年度に向けた活動(二次試験合格のためのブログ投稿)を発表前に始めておりました。
今回はその第一回のブログを転載させていただきながら合格までの道のりを簡単に振り返りたいと思います。

■中小企業診断士になるために

はじめまして。

まこやまと申します。

中小企業診断士を目指しております。

夢は

①経営やマーケティングに課題があるが、製品の強みがあるような中小企業を助け、日本を元気にすること。

②M&Aにより企業オーナーになり、診断士のノウハウを活かして経営を行い、その企業の強みで社会貢献すること。

です。

令和2年一次試験は合格し、令和2年二次試験を受け、結果待ちではありますが、ほぼ落ちたことが確定しているため、令和3年の二次試験に向けて弱みを強化するための一つの施策として、ブログを書くことを決めました。

私の弱み(問題点)は3点、

①短文の文章校正力がない。
二次試験は「100字以内で助言せよ」などの字数制限がある記述試験です。
そして、その中に≪強み+施策+効果≫等を盛り込み、回答する必要があります。
さらに、その内容が採点者に伝わりやすい内容でないといけない。
そのため、短文の文章校正力が必要になりますが、今の私にはないので、これから1年かけて当ブログを更新していくことで身に着けていきたいと考えております。

②一次試験の知識が自分のものになっていない。
今年の二次試験でも一次試験の基礎的な知識を問う問題が出題されました。
受けた皆さんはご存じかと思います。そうです。「アンゾフの製品・市場マトリックス」です。
一次試験の知識問題はストレート生が有利と言われており、私は一次試験合格ほやほやのストレート生。ということで、なんなく


書けませんでした。。。
記述式であり、微妙なニュアンスで合否が分かれるような二次試験において、このような知っていれば回答出来た問題で書けないのは命取りになります。
これから1年かけて当ブログを更新していくことで身に着けていきたいと考えております。

③タイムマネジメントが出来ていない。
二次試験は一事例80分で事例Ⅰ~Ⅳまでの試験です。問題数は事例Ⅰ~Ⅲが4~6問、事例Ⅳが8~12問程度となっております。
これだけ見ると大したことないなと思われるかもしれませんが、問題要求を確認し、問題本文から該当する箇所を抜き出し、要求を外さないように型にはまった回答を作成し、記述するというプロセスの中で、今年の私は全事例時間が足りませんでした。事例Ⅳにおいては白紙での提出が2問ありました。
白紙で提出していたのでは、いくら文章校正力を身に着け、知識を得ても何の意味もありません。
これから1年かけて当ブログを更新していくことで身に着けていきたいと考えております。

③の対応策の一つとしては、短文の型を身に着ける方法があります。
二次試験には、前述した≪強み+施策+効果≫等のような「型」が存在します。
そしてその「型」を、この問いかけの場合はこれといった具合にチョイスすることで回答の効率化を図ります。

ここまでを見ると、目的が完全に内向きになっており、完全な自己満足ブログになってしまいそうですが、①~③の問題点を解決するための対応策を当ブログで行うことにより、同じように中小企業診断士を目指す人にとってはもちろん、そうでない方でも企業経営に興味のある方や、マーケティング、運営管理、財務などを体系的に勉強したい方にとって分かりやすいブログになると考えております。

予備校やまとめサイトにはない、受験生の生の気持ちをリアルタイムでお届けしながら、ともに頑張っていければ幸いでございます。

まっ、私の勉強メモを覗くような気持ちで気軽に見ていただければと思います。

サボってたら叱ってください。

それでは、これから来年の10月(二次試験実施予定月)までよろしくお願いいたします。

■で、結果は

そもそもこのブログが、弱みの克服を図るために、11月の令和三年度二次試験に向けてスタートしたのですが、題名にもある通り、何の間違いか、はたまた大掛かりなドッキリなのか、

何と

筆記試験合格しておりました。

続く口述試験も緊張の中何とかこなし、1/5の合格発表にて、完全合格いたしました。

思えばB/SやP/Lの意味さえ知らなかった私。
2019年2月から一次試験の学習を始め、令和元年度は暗記3教科(経営情報システム、経営法務、中小企業経営・政策)に絞って学習し、まさかの中小企業経営・政策を落としたものの、令和二年度に5教科(経済学・経済政策、財務・会計、企業経営理論、運営管理、中小企業経営・政策)に挑み、最低得点(あと1問間違っていたら不合格)でなんとか滑り込み合格しました。
二次試験の学習が始まり、練習問題では100点中12点という”の〇太”並みの不出来な状態からのスタートでした。
予備校のテキストだけでなく、市販のテキストを購入してやりこみ、洗濯物をたたみながらYoutubeの関連チャンネルで勉強し、高額のオプション講座なんかも迷わず申し込んで、娘の運動会すら欠席し、ひたすら勉強しました。
それでも二次試験終了後に色んな予備校の模範解答を見て、自分は確実に落ちているという確信が持てるほど自信がありませんでした。
筆記試験合格が分かってからは口述試験対策をしないといけません。
落ちたと確信していた私は何の準備もせずにぐーたら三昧でしたので、久しぶりの睡眠時間を削った勉強を1週間程度行い、口述試験本番。
再現質問を後進の方々のために投稿しようと思っていましたが、緊張しすぎて何を聞かれたのか全く思い出せない帰り道。
それでも全てから解放されてその日は遅くまで飲みました。

■ギリギリだろうが何だろうが受かれば勝ち

このブログを見て、
なんだ、俺(私)にも出来そう
と思ってもらえたら幸いです。
だって、B/SやP/Lの意味さえ知らなかったんですよ。一次試験最低得点(あと1問間違っていたら不合格)でなんとか滑り込み合格ですよ。二次試験の練習問題100点中12点ですよ。
大丈夫、誰でもむちゃくちゃ頑張れば合格します。

■おすすめする理由

何故おすすめするのか、それは”楽しい“からです。
もちろん何度も同じことを勉強して覚えるなど辛い作業もありますが、覚えたことや学習したことが普段の仕事や生活に活かせるからです。
例えば将来に向けての計画をしないといけないとき、どこから何をどういうふうに考えれば良いのかが分かるからです。

■タキプロの目的

①短文の文章校正力
②経営、組織・人事、マーケ、財務、運営、経済、情シス、法務、施策の体系的な知識
③タイムマネジメント

どれもビジネスマンに必須のスキルです。
合格すればもちろん万々歳ですが、例え万が一があったとしても、皆さんには、勉強した時間に比例した代えがたい「知識」が身についています。
それだけで素晴らしいと私は思います。

とはいえ、どうせ勉強するなら合格は目指したいですよね?
私たちタキプロはそんなあなたの合格確率を1%でも高めることを目的としております。
皆様の勉強を、心より応援しております!

次回はとしさんの登場です。お楽しみに!

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【タキプロでは勉強会・セミナーを随時開催しています】
* WEB勉強会
中小企業診断士試験合格を目指す受験生のためのオンライン勉強会(Zoom・facebook)を随時開催しております。
時間や場所にとらわれずに自由闊達な議論ができる環境をご用意し、一人でも多くの合格者を輩出することを目指しています。
勉強会詳細やスケジュールはこちらをご覧ください。

* セミナー
「勉強法・学習計画に悩んでいる」「勉強仲間が欲しい」などの悩みを解消すべく、セミナーを随時開催しております。
タキプロメンバーによる自身の経歴を交えたプレゼン、タキプロメンバーや他受験生と意見交換ができるよろず相談会、
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