試験準備は、勉強は当然として、感覚を慣らしておくことがカギbyもりぞー

タキプロ17期の   もりぞー と申します。  

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■はじめに

今回は、1次試験全般に関するノウハウについてご紹介します。1次試験全般ノウハウというテーマが続きますので、私の当番回では、少し正統派の方向からずらして、勉強の中身以外の面に係るノウハウについて紹介したいと思います。

今回提示するノウハウのポイントは、①必要とされる体力に慣れる、②問題を解くテンポに慣れる、③適切/不適切問題の問題文の厳密さに慣れるの3点です。総じていえば、計画的に感覚を慣らしておくというテーマです。

■必要とされる体力に慣れる

第1のノウハウは、試験科目の多さと試験時間の長さに体を慣らしておくことです。自分の場合、日程の面では中小企業診断士試験以前に2日間以上の試験は経験がありましたが、7科目の試験は初めてでした。頭で7科目2日間と考えるより、体感として7科目2日間を最低でも1度は経験しておいた方がいいと思います。途中で体力が尽きる様では、実力があっても合格が遠のきます。特に、2日間以上の試験を経験したことが無い人は、模試なり自分で時間スケジュールを設定して試験シミュレーションする等で体力の消耗感覚を事前に体感しておくことをお勧めします。

■問題を解くテンポに慣れる

第2のノウハウは、試験問題を解くべきテンポに自分の時間感覚を慣らしておくことです。試験勉強に着手した時点で多くの人は既に実施済だとは思いますが、試験時間と問題数の関係から、自分自身で1問に許容できる時間を決めておくことをお勧めします。自分の場合、1問当り1~1.5分に設定していたと思います。振り返りの時間をどのくらい確保するかとか、全部解いて1度にマークシートに転記するか、1問ごとにマークシート記入するかは人それぞれであって、正解はないと思いますが、自分で自分に合ったやり方を確立しておかないと、試験時間中に時間の不安と戦う羽目になるかと思います。

■適切/不適切問題の問題文の厳密さに慣れる

第3のノウハウは、出題者が設定するレベルに自分の判断水準を慣らしておくことです。ちょっとばかし勉強の中身の話に踏み込みますが、「最も適切なものはどれか」問題というものがありますね。合格ライン前後の点数水準の科目に関しては、最も適切なものはどれか問題の適切選択肢/不適切選択肢の厳密さのレベル感をよく把握しておくことをお勧めします。自分の厳密さが問題で設定している厳密さレベルよりはるか上だと、正解選択肢も誤りに見えます。自分の厳密さが問題の設定している厳密さレベルより下だと、どの選択肢も正解にしか見えません。慣れれば相場観が身につきますので、その時点で一気に点数が稼げるようになると思います。

■おわりに

3つの切り口からノウハウを提示しましたが、ノウハウの実践の手っ取り早い実験場になるのが、受験予備校主催の模擬試験です。模試を受験する機会がある方は、本稿を参考にご自身で考えている作戦の成否の確認ができるといいと思います。模試当日、昼食難民になりそうであったとすれば、本試験ではコンビニ昼食を用意する作戦とするなど、試験の中身以外に部分にも改善の機会が得られると思います。

試験の中身の話になりますが、模試で、仮に足切り点を取ったとしても、あまり気にすることはありません。模試の解説等をもとに弱点分野に狙いを定めて復習すれば、点数回復の余地は十分残っていると思います。

模試を受ける機会が得られなかった方々も、試験と同等のスケジュールを組んでシミュレーション型の演習を実施すれば、身につくものは大いにあると思います。

皆様の無事の合格を祈っております。

次回は、あおなぎ さんの登場です。 

お楽しみに! 

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