最短ルートを見つける〜全てが決まる当日、その準備について〜

みなさま、おはようございます

“木曜朝”のブログを担当しております、Aのしもべ@タキプロです。

以前の内容は→こちら
いよいよ試験が来週に迫ってきました。
事例の追い込みをかけている時期だと存じますが、私としては、もう1つ準備して頂きたい事があるのです。
それは、“全てが決まる、当日の対応”についてです。

1.当日で全てが決まるという事
みなさまはこれまで、10/20(日)に最高の結果を出す、そのために頑張ってきましたし、今現在も追い込みを行っているでしょう。
初学者、経験者では、以下のように意味合いは多少違うと思います。
・準備に不安の多い初挑戦の方々などにとって、唯一にして最大の逆転チャンスの場
・準備を多く行ってきた経験者にとって、絶対に死守すべき場
いずれにしてもここで失敗してはいけませんので、 当日の対応をしっかりできるように準備する事をオススメします。

2.しもべがどう臨んだのか、みなさまにどう臨んでいただきたいか
では、当日の対応で失敗しないために準備できる事は何なのか?
様々な事ができると思うのですが、今回も一例として、しもべが行っていた事をまとめていきます。

①受験する上でのポリシーを定めておく
既に模試などで体感していると思いますが、2次試験は1日で終わるとはいえ、4事例続けて解くのは体力的にも精神的にも本当に厳しいです。どれだけ気を張っていても、弱気になる時は訪れると思うのです。
そんな時のために、私の場合は当日に臨むにあたり、以下のようなポリシーを定めていました。

・何があっても最後まで絶対にあきらめない

実際に、昼休み後の事例Ⅲ、最後の事例Ⅳでは、心が折れそうになった場面がありましたが、ポリシーを思い出して気を取り直していました。
信念、決意など、弱気になった時に立ち返る事ができる何かがあると良いと思います。

②想定外が起きた時にどうするか考えておく
あまり考えたくないのですが、当日は自分の想定していなかった事も起こる可能性はあります。
しもべの場合も、昨年の事例Ⅲのグラフ、事例Ⅳの大幅な出題傾向変化には、少なからずショックを受けました。
試験中にショックを受けると、普段通りの対応ができなくなるので、早く気を取り直す事が必要です。
私の場合、(①と同じ事なのですが、)想定外が起きた時に、ショックが大きくなる前に、以下のように考えて気を取り直す事にしていました。

・厳しい条件は皆同じで、乗り越えられるか否かが勝負の分かれ目。だから頑張る。
・ポリシー通り、“何があっても最後まで絶対に諦めない”

実際、想定外を乗り越えられたか否かは、昨年も合否に影響していたと思います。何かしらの予防線を張る事は、良いと思います。

③ありえるミスを考えておき、起こさないよう対策を考える
試験中に起こり得るミスはたくさんありますが、起こしてしまう事はとても痛手ですので、対策しておくべきだと思います。

私の場合、まずは”演習の中で自分が起こしたもの”、”勉強仲間が起こしたもの”、から何が起こり得るのかリストを作っていました。
※勉強仲間が過去に本試験で起こしてしまったものは、特に注意していました。
以下に一例を挙げます。
・与件や設問の見間違い(時制など)
・記入欄の間違い
・文章の誤字脱字

そして、ミスを防ぐために以下のように対策していました。
・試験中も常に意識する
・解答プロセスの中に、ミスがないか確認できる仕組みを作る

 

以上、しもべがどう臨んだのか、まとめてみました。

どうしても事例の内容ばかりを追ってしまいがちですが、当日の対応も同様かそれ以上に大切と思います。こちらも準備を進める(シミュレーションしてみる)事をオススメします。

本日はここまでです。
本格的に涼しくなってきましたね体調管理もしっかり行いつつ、頑張ってください!!

最後にタキプロ勉強会の案内を行い終了致します。

 

タキプロ勉強会のお知らせ


【今後の予定(東京)】

・10/10(木) 19時~21時半 京橋区民館 題材:H23事例3
・10/14(月) 9時半~12時 堀留町区民館 題材:H23事例4&相談会

*経験者の方は題材の過去問を解いて、解答のコピーを8部 ご用意ください。
*時間の都合上、全部の設問を扱うことはできません。あらかじめご了承願います。

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◆内 容:

事例問題(過去問)と解答用紙をこちらで準備しますので、80分の時間内で解答を仕上げていただきます。残りの30分を解説と質問の時間に充て、80分で解くためのテクニックをお伝えします。

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※ナレッジキャピタルへは、北館北3のエレベーターで7階までお越しください。また、7階の受付では森藤啓治郎(もりどうけいじろう)の名前を言っていただき、来館受付書に記入し、ゲストのバッチを受け取ってください。

◆定 員:各回10名  ◆参加費:500円

◆持ち物:筆記用具、時計、電卓(事例Ⅳの場合)

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