2次試験勉強のマインド byびんちょま

読者の皆さま、こんにちは!びんちょまです。
2次試験まで残り1ヶ月になりましたね。2次試験を受験される方の中には「計画通りにできてる、絶好調!」の方もいれば、「まだまだ全然準備できていない、やばい、、」とお考えの方もいるかと思います。されどまだ1ヶ月ありますので、知識や解法ノウハウを叩き込んで試験に臨んでいきましょう!解法ノウハウについてはタキプロブログでも事例ごとに盛り沢山で紹介しておりますのでご参考いただければと思います。
今回は来年2次試験を目指している方の参考にもなるよう、「2次試験の心得」として試験に臨む際に私が意識していたマインドを書きたいと思います。

■時間を作る

1次試験を受験された方は当然でしょと思われるでしょう。しかし私は1次試験受験までに2次試験の問題を見たことがなかったため、1次試験後に情報収集を始めたところ2次試験までに想像以上に時間が足りないことに呆然としました。(1次試験の結果を待たずに自己採点して2次試験対策を始めたのですが、、、)
実際、2次試験は過去問を解くことでキーワードを増やしノウハウを体得しながら部分点を狙いにいく姿勢が重要です。そのため、過去問を解くためのまとまった時間の確保が必要になりますが、1つの事例が80分と地味に長い、、!4事例について過去問10年分解くのであれば復習の時間を含めるとかなりの時間になります。また、1回解いただけではすぐに忘れる生き物と自覚しておりましたので、最低2回は解きたいなあと。そこで基本的には以下のルーティンで勉強時間の確保をしていました。
過去問(1回目):まとまった時間の取れる土日に実施。制限時間通りに実力を試す。
過去問(2回目):平日出社前に60分間で解ききる。帰宅後にふぞろいで採点。(日の出が遅くなるにつれて起きるのが大変だったなあ、、、)
皆さまも1次試験で培った勉強サイクルがあると思いますので、ご自身の適する方法で時間を作っていきましょう。ただ、日次のスケジュール通りに進捗しなくてもあまり気にしないでください。仕事の関係で体力的にもやる気にならない、やる時間がないということはもちろんあります。週でここまで、月でここまで達成していればOKという気持ちがコンスタントに勉強を続けるミソだと思います。

■勧められたことは試す

皆さまは2次試験のノウハウをどこから情報収集されていますでしょうか。予備校や書籍、ネットなどいろいろな方法がありますよね。
私は独学でしたので、合格者体験記やブログの生の声は参考にしていて「こうして解答すればよい」「この教材は受験生のバイブルだ」といった情報は積極的にインプットしていました。個人的にブログなどから参考にしていた情報は主に、合格者の使用書籍(ふぞろいやノウハウ系)や解答パッケージ・切り口(だなどこ、4p)、試験の時間配分、問題用紙の使い方などです。特に勉強が捗らないときほど新な情報を頼りに試してみると何か変化があるかもしれませんし、1度試してみて自分の方針と合わないものはやめればよいだけです。
また、タキプロを含む受験生支援団体では勉強会や各種セミナーを実施しています。すぐに予約が埋まってしまい私は受験生時代に参加することはできなかったですが、直に話を聞くことで字面では伝わらない実態を掴み、自分の他の受験生を知ることでモチベーションアップにもつながりますのでご参加いただくのもアリかと思います。私は周りに受験生がいなかったので、試験会場で始めて受験生の層を知り驚きましたが、そんな無駄な動揺もなくなるかもしれません(笑)

■おわりに

いかがでしたでしょうか?
通常の解放テクニックの内容とは異なりメンタル的なふわっとした話題になりましたが、もし皆さまが試験に対して不安を感じているのであれば他の受験生も同様です。ものすごく賢いスーパーマンのような受験生がいることは事実ですが、ほとんどはそうではないので自信をもって取り組んでいただけたらと思います!
季節の変わり目、お身体にお気をつけてラストスパートしていきましょう!

次回はへのさんの登場です。
お楽しみに!

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