事例Ⅰ攻略法 byよしのぼり

事例Ⅰ

こんにちは! タキプロ13期のよしぼのりです。

春の気配が嬉しい季節になってきましたが、人事異動や送別会、引越しなど慌ただしい方もいらっしゃると思います。

私はなんとアメリカ赴任の辞令がでまして、アメリカからブログをお届けすることになりそうです。とにかく1年間よろしくお願いいたします!

■はじめに

まずは、私、よしのぼりの自己紹介です。

年代/性別 :40代/男性
職種   :食品製造業
受験歴  :1次1回、2次1回
勉強時間 :1次200時間、2次150時間
勉強方法 :独学
得意科目 :1次/企業経営理論、運営管理、2次/事例Ⅲ

首の皮一枚、小指一本だけ合格に手が届いた感じで、こんな勉強法でも受かるんだ、という参考になれば幸いです。まだ得点開示結果がきていませんが、事例Ⅳが撃沈していたので、事例Ⅰでは貯金ができていたはず・・・と思っています。

■心構え

①周囲を気にしない!

この記事を読まれている方は、見事1次試験を合格された方が多いかと思います。2次試験対策では様々な勉強会やセミナーが開催されていますので「勉強会参加しないと厳しいのかな」「合格率20%って多年度計画かな」なんて不安になられている方も多いと思いますが、合格者は経歴も勉強法も千差万別。あまり周囲を意識せずにコツコツと勉強に集中している人の方が合格に近づいている気がします

私の場合、仕事でマーケティング、生産、営業など転々としてきた分、仕事そのものを勉強時間に換算したら何千時間も勉強しているわけなので、他の方の勉強時間はあてにならないと思っていました。合格までの年数も、受験前から気にしても意味がないわけで(笑)、勉強すればするほど受験前の自分と比べてずっと大きく成長している、それが中小企業診断士試験の魅力だと思います!

②勉強をライフワークに!

事例Ⅰといえば、「やる気と能力のある社員が生き生きと活躍できる組織をつくる」
ための診断・助言なので、自分の会社やアルバイト先など身近な組織がそのまま勉強に繋がると思います。組織構成、サハホイヒ、SWOTなど、1次試験の知識を身近な組織に当てはめてイメージすると、ぐぐっと知識が定着してくると思います。(サハホイヒ初見の方はぜひこちらを。)

あとは、事例Ⅰに限らず、2次試験は80分で長文読解&記述する試験なので、国語力の差も合否に影響すると思います。試験勉強のためと身構えずに、仕事に関する本を読んだり、ノートに手書きしてみたり、そんな習慣こそが合格率も仕事の質も向上させてくれると思います!

③絶対にいつかは受かる!

予備校、勉強会、参考書、ブログ、YouTube・・・これほど勉強材料が充実している資格試験は見たことなかったですし、さらに1%でも合格率を高めよう!という超親切なブログもあるくらい(笑)なので、歩き続ければ必ず受かる資格だと思います。

とはいえ、1次の合格発表から2次までは1ヶ月強しかなく悠長なことは言っていられません。ゴールはもうすぐ。1日1日を大切に前進し続けましょう!

■勉強法

①過去問を解く!

私の場合は、直近4年分の過去問題集と、過去の「ふぞろいな再現答案」6年分を複数回繰り返し解きました。

初めて「ふぞろいな再現答案」を読んだとき、その文型や文法が独特なことに大きな違和感を覚えました。国家資格の記述式といえば、学術論文や契約書のようにきちんとしたルールがあると思っていたのですが、合格者の再現答案の書き方はばらばら。でも、再現答案こそが事実なので、過去問を解きながら、自分の答案と合格者の再現答案を比較することから着手しました。

②高得点答案の写経!

勉強を進めていくと、予備校の模範解答と高得点合格者の再現答案では、けっこう内容が異なることに気づきました。予備校の与件整理や設問解釈の解説はとても参考になるのですが、合格者の再現答案こそが事実と信じ、なるべく高得点答案を写経し、高得点答案に共通するポイントを体感するようにしました。具体的には、「題意に沿った解答」「オウム返し」「キーワード盛り込み」「制約条件に注意」などなど。自分の答案と比較するうちに、得点のポイントが分かってくると思います。

③事例Ⅰのポイント!

事例Ⅰは、まさに全ての組織に共通する科目だと思います。普段から身近な組織を題材に、経営戦略や企業戦略はどうか、人事制度や雇用管理はどうか、社員のやる気を引き出す仕組みは何か、など、1次試験の知識を復習しながらいろいろと想像してみることで、知識と現実が繋がってくると思います。設問文は「ビジョン」「現状の問題点と理由」「課題と対策」などパターンが決まっているので、普段から、散歩中、通勤中、寝る前など、隙間時間に自分の言葉でまとめる習慣づけが有効かと思います。

さらに、事例Ⅰで忘れてはならないのは、「組織・人事」の観点を忘れないこと。A社の課題として「営業力の強化」や「商品開発力の強化」などが問われていると、ついつい、マーケティングや生産管理の観点で答えてしまいそうになりますが、事例Ⅰでは一貫して組織・人事の施策を解答するように注意が必要です。

一方、事例Ⅰのノウハウ記事なのに矛盾しているようですが、事例Ⅰに時間をかけ過ぎない、のも必要かなと思います。多くの方が異口同音におっしゃる通り、合否の分かれ目は事例Ⅳだと思いますので、特に、ストレート合格を狙う方は、限られた時間の半分以上は事例Ⅳに費やすくらいの時間配分が必要ではないかと思います。事例ⅡやⅢと比べると事例Ⅰは題意が曖昧で、読み取り誤ると大事故になってしまう、という不安はありましたので、私の時間配分としては、事例Ⅳ>>>Ⅰ>Ⅱ、Ⅲという感じでした。少しでも多くの加点をもらえるよう、出題者の意図を意識しながら合格答案に共通するキーワードを盛り込む練習を意識しつつも、あまり高得点にこだわり過ぎず、なるべく事例Ⅳを1点でも多くとれるよう(というか40点超えてくれるように)意識して勉強しました。

■解答法

解答法はまさに千差万別。私は以下のパターンでした。

①問題用紙は切り取らない。
②黒色のシャープペンシルのみ。
③与件文一段落目を読んだ後、設問文を一通り読んでから、与件文に戻る。
④設問文に対応する箇所に下線を引く。
⑤解答の下書き。文字数は完璧に合わせずに8割くらいの殴り書き。

ふぞろいなどを読んでいると、ペンを持ちかえたり、SWOTや組織図を書いたりされる方が多いようですが、どうしてもカラフルなノートづくりとか苦手なのと、限られた時間を、準備段取時間よりも読解や記述などの価値時間に費やしたいという合理的な考えから、自己流で臨みました。もちろん、勉強段階では、フレームワークを用いた情報整理の練習は有効と思います。

あと、文字数のカウントについて、どんなノウハウがあるのかいろんなブログを探しましたが、あまり記事がないと感じました。終わってみればそれもそのはず、繰り返し練習をしていると、いつの間にか感覚的に文字数が予想できたり、カタカナと漢字の使い分けで文字数を調整できたりするようになってきます。与件文は1行38文字で、自分のノートは1行〇〇文字くらい、という感覚をもって練習していると、自然と不安要素ではなくなりました。

■おわりに

以上、あまり事例Ⅰのノウハウになっていませんが、よしのぼりが感じて、実践した2次試験ノウハウでした!

2次試験は細かな知識というよりは、高得点のコツをつかむことが大切だと思うので、日々考える「習慣」と高得点答案の「ポイント」を掴むこと、そして、本番では事例Ⅰの出来に一喜一憂することなく、事例Ⅳが終了するまで集中し続けること!が重要だと思います。

次回はぱくちーさんの登場です。
お楽しみに!

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