事例Ⅱで合格点をとる方法 by まっく

タキプロ17期の まっくと申します。
本記事では2次試験の【事例Ⅱ】について、合格点をとるために抑えておきたいことを整理したいと思います。
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■ 科目の概要
そもそも事例Ⅱは「マーケティング・流通を中心とした経営の戦略及び管理に関する事例」とされています。
マーケティングや流通に関する知識と理解が問われます。
解答作成にあたっては、マーケティングや流通に関して十分な知識があることをアピールする必要があるという点に注意が必要です。
■ 合格点をとるために大切なこと
合格点をとるために何よりも大切なことは、別記事「2次試験の攻略法を考える」でも記載したとおり、みんなが書けることを書くことです。
そのため、「他の受験生であれば何を書くのか?」を知ることが重要です。
「だなどこ」を理解する
特に事例Ⅱにおいては、他の受験生も理解している「だなどこ」を使えるようにすることが重要です。
この点はタキプロの過去記事にも記載がありますし、Webで検索すれば多くの参考になる記事が出てくるので、詳細は省略します。
一度検索し、理解を深めてみてください。
正直なところ、「だなどこ」を十分に使いこなせるようになれば、それだけで事例Ⅱの合格点をとることが可能だと思います。
とにかく再現答案を読む
「だなどこ」をある程度理解したと思ったら、とにかく再現答案を読んでみるのがオススメです。
たとえば、直近5年分は過去問演習として使うと決めたのであれば、それ以前の過去問に関しては、問題に本格的に取り組む必要まではなく、設問と再現答案を見てしまうといった形で取り組むので良いと思います。
「他の受験生であれば何を書くのか」を理解する上で最良の資料は再現答案です。
「みんなの再現答案」を見るなどして、再現答案には早めに目を通すようにしましょう。
問いに答える
どんな試験においても、「問いに答える」姿勢は大事です。
「問いに答える」ためには、設問文を十分に分析する必要があります。
本番はもちろん過去問演習においても、「どのような問いであれば、設問文が最低限求める条件を満たすのか」を徹底的に考えた上で解答をするようにしましょう。
以下具体例です。令和6年度や令和7年度の事例Ⅱをまだ解いていない人は、実際に解いた後に閲覧するのをオススメいたします。閲覧する方はこちらを押してください。
たとえば、令和7年度事例Ⅱの設問4は、次のような問題でした。
コンディショニング不良に悩む、未来のアスリートを目指す中高や大学の部活生をさらに呼び込むために、B 社社長は Web サイトに動画を掲載しようと考えている。どのような内容の動画にすべきか、100 字以内で助言せよ
この問題は「設問文が最低限求める条件」比較的分かりやすい問題だと思います。
しかし、単なる「中高や大学の部活生」ではなく「未来のアスリートを目指す」生徒であって、かつ、「コンディショニング不良に悩(んでいる)」生徒を呼び込む必要があります。そのため、助言する動画の内容については、部活生一般ではなく、その中でも未来のアスリートを目指しており、かつ、コンディショニング不良に悩んでいる生徒に訴求するものである必要があります。
また、令和6年度事例Ⅱの設問2は、次のような問題でした。
X 市は、ふるさと納税の返礼品として X 焼を活用したいと考えている。現在でも市の返礼品の中に X 焼はあるが、全国の返礼品の中で埋もれている状態にある。3代目は、X 市から「返礼品の中でもっと目立ち、市と X 焼のファンを増やすような返礼品の企画を考えてほしい」と依頼を受けた。ブランド価値構造のうち、消費者にもたらす感覚価値と観念価値を意識して、返礼品の企画を 100 字以内で提案せよ。
この問題では、返礼品の企画のなかでも「目立つことが可能な企画」であって、「市のファンを増やすことができる企画」であって、かつ、「X焼のファンを増やすことができる企画」が求められていることが分かります。
このあたりまで分析せずに、「とりあえずX焼を活用した返礼品の企画を書こう」とすると、「みんなが書けること」を書けず、合格点を獲得できない可能性があります。
■ おわりに
この記事では、事例Ⅱで合格点を獲得する方法を考えてみました。参考になれば幸いです!
次回は、Cた さんの登場です。
お楽しみに!
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