「ダラダラ解答」からの脱却byハルカ

こんにちは。3回目の登場となりました、ハルカです。自己紹介はどうぞこちらをご覧ください。

ますます暑くなる今日この頃、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
私は昨年の今頃、一次試験への追い込みで睡眠を削りすぎ、日中イライラと集中に欠く、不健康な生活を送っていました。
皆さんは私を反面教師に、学習スケジュールと心身のメンテナンスのバランスをとって試験へ臨んでください。

■失敗ノート作成のススメ

さて、今回のテーマは事例Ⅱですが、本試験では80点のA評価を取得。また、通学していた予備校の演習でも、本試験前は他事例と比べると安定して得点できていた科目です。一方で2次試験数か月前は、模試や過去問の自己採点で、得点に伸び悩んでいる状態でした。

ところで、私は事例を解いた後、予備校の先生の助言を参考に、失敗ノートを作成していました。ノートと言っても、事例の種類、失敗の内容、失敗への対策、をルーズリーフへ簡単に記しただけのものです。以下にその一部を抜粋します。

実施日事例失敗原因対策
7月22日R1-2別設問で書くべき要素を答えた 解答作成前に設問全体を確認する
8月1日H30-2二つ目の競合を見落とした一つのみという思い込み複数ある前提で探す
8月5日H29-2制限時間を超えた時間配分の失念ラスト40分から解答作成

私はこの紙を2次試験対策用ファイルに挟んで携帯し、すぐに見返せるようにしていました。このようなまとめを作成しておくと、自分の失敗の傾向を把握でき、とった対策が有効だったかも振り返りやすくなります。

問題を解く前には、失敗ノートを開いて、この失敗を繰り返さないように、これこれの対策をしよう、と意識します。学習初期は得点が低空飛行していた私が、ストレートで合格できた秘訣の一つだと考えていますので、皆さんにもぜひおすすめします。

■悩まされた「ダラダラ解答」

今回は私が事例Ⅱの点数を上げる上で一番苦労した、「ダラダラ解答」を克服するためにとった対策をご紹介したいと思います。ちなみに「ダラダラ解答」とは、不要な説明や言い回しが多いために、一文が長くて読みづらく、また一面的になりがちな解答のことです。
どのようなものか皆さんに分かりやすいよう具体例を挙げます。私が作成した、平成29年度事例Ⅱ第2問の解答がこちらです。

限られた売り場スペースを活用するため、データベースから①常連客の好みや②婦人服の予約会で購買数の多かった商品を調べ、それらに合う婦人用ハンドバッグを中心に取りそろえる。そうすることにより、商品の予約成約率が高まると考えられる。」(113字)

……立派な不合格答案です。

とくに、「データベースから~中心に取りそろえる」の言い回しは、無駄な要素が多すぎますね。たとえば、設問に「現在のデータベースを活用しながら」と書かれているので、「データベースから」は省ける要素です。更に、「婦人服の購買履歴や好みに合わせて商品を品揃えする」等に言い換えれば、40文字は削減できます。

このように不要な文言で字数を埋めてしまっている一方で、ターゲット、予約会の告知方法、など複数の必要要素が抜けています。たいへん勿体ないですね!

以降、私が取り組んだ3つの対策についてご紹介します。

■対策1 事例を横解きする

過去問を2回目以降解く際に取り組んだ方法です。具体的には、連携施策やインターナルマーケティング、など類似した内容・テーマについて問われている問題を、連続して解いていきます。けっして直接的な対策ではありませんが、診断士試験特有の言い回しに慣れる典型的な解答の言い回しを習得する、などを通して、何を・どのように答えるべきなのか身に着けることができました。結果的に、「ダラダラ解答」への間接的な対策にもなったと思います。

■対策2 お手本を書き写す

いわゆる「写経」ですね。試験本番の1ヵ月半ほど前まで解答のクセを矯正できずにいたため、短い期間でできる対策を考えて採った方法です。 書き写したのは、「ふぞろい」の合格答案や予備校の模範解答などです。お手本の解答を目で見て、手を動かして、自分の中に落とし込むようにしました。書き写し回数を重ねる内に、解答の適切なバランスが掴めてきます。

■対策3 解答パターンのストックを持つ

対策2と平行して行った方法です。まず、書き写しに使用したお手本の解答を抽象的に言い換えます。以下は一例です。

“ジオデモサイコ”な○をターゲットとする。 “商品の強み””B社の強み”を活かして“△な施策“を実施し、効果。

これをひな形に、解答を実際に何個か作成してみて、自分にしっくりくるものを採用します。この方法のメリットは、ひな形に合うように必要要素を盛り込んでいくので、結果的に「ダラダラ解答」を避けられること、そして、解答をどう組み立てようか、と本番で迷う時間を大きくカットできることです。

■おわりに

そもそも、自分の解答が「ダラダラ」傾向にあることを認識したのは、一緒に2次試験の勉強会を行っていた受験生仲間からの指摘のお陰でした。一方で、とくに独学で学習を進めている方は、自分のクセを把握しづらいこともあるかと思います。

タキプロではZOOM勉強会やFacebookでの解答添削も行っていますので、複数の角度から、自身の解答の問題点を指摘される機会が得られます。効率的に点数を伸ばすきっかけになると思いますので、ぜひ活用してください。

次回はびんちょまさんの登場です。
お楽しみに!

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