事例Ⅲの基本に立ち返るbyろめお


読者の皆様、こんにちは!
タキプロ12期のろめおの6回目のブログです。(自己紹介はこちらをご覧ください。)
残すところ今回含めて2回となってしまいました。
よろしくお願いします!

2次試験は、本当にお疲れさまでした!
今年度は、正月明けに合格発表があるので、有意義に過ごしてくださいね、

今回のテーマは、「事例Ⅲ」です。
「2次試験が終わったばかりなのに」と思うかもしれませんが、来年度の受験生の方もそろそろ読んでもらえると思いますので、「事例Ⅲとは」を基本に立ち返ってお伝えしたいと思います。

■事例Ⅲとは?

事例Ⅲは、もう皆さんお分かりかもしれませんが、製造業の生産機能に関する事例です。
下に事例Ⅲの体系を書いてみました。


今年度のバッグメーカーのように誰でもイメージしやすい場合もありますが、令和元年度のように熱処理を主体とする金属部品製造業など、受験生にとってなじみの薄い製造業が出題される場合もあります。
どんな製造業なのかイメージできなくても決して焦ることはありません!
設問・与件文あるいは図表などに必ずヒントがありますので、落ち着いて理解することが大事です。
事例Ⅰや事例Ⅱと比較するとヒントは分かりやすいと思います。


■設問の流れは?

過去問を見てみますとほとんどが、次のようなパターンになっています。
①経営環境分析(主に内部環境)⇒ ②問題・課題の抽出と、それに対する解決策 ⇒ ③経営戦略
それぞれについて、少し説明します。

①経営環境分析
平成29年度では①経営環境分析の設問がありませんでしたが、結局③経営戦略は問われますので、強みなどの内部環境や機会などの外部環境が分からないと戦略が立てれません。
設問で問われなくても経営環境分析(SWOT分析)は重要です。

②問題・課題の抽出と、それに対する解決策
設問2,3では機能戦略(生産)に関する問題・課題の抽出と、それに対する解決策が問われます。
ここでは、広い意味での生産機能で、今年度のように「開発」が対象となったり、令和2年度のように「営業」が対象となったりもします。
また、生産でも生産計画面であったり、作業管理のような生産実施面だったり、現品管理のような生産統制の場合も考えられますので、どこが対象なのか意識しながら考えるとよいと思います。

③経営戦略
最後の設問で経営戦略を問われます。
ここでは、SWOT分析の結果と課題解決の結果を踏まえた戦略を提案します。
「機会」を捉えて、「強み」を活かした戦略をとるのが基本です。中小企業は経営資源が限られていますので、強みを活かした差別化戦略が有効だと思います。
今年度の問題は「手作りの高級感」か「アイテム数を増やす」の2択を問われているので分かりやすいと思いますが、前者の方が戦略を立てやすいと思います。後者でも必ずしも間違いではないと思いますが、非常に苦しい戦略になり得点しにくいと思います。

■おわりに

いかがでしたでしょうか?
今回は、「事例Ⅲの基本的な内容」に立ち返ってみました。
今年度の受験者の皆さんには復習になってしまったかもしれませんが、来年度受験される方は、恐れることなく得点源にして欲しいと思います。
今年度の受験者の皆さんは、合格発表まで家族サービスや自己研鑽など有意義に過ごしてください!

次回はウラマツさんの登場です。
お楽しみに!

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