【事例Ⅳ】大崩れを防ぐ!部分点を拾い集めるための「思考の軸」by Hiko

事例Ⅳ 財務・会計

タキプロ17期の   Hiko と申します。  

いつもブログをお読みいただきありがとうございます。今回は2次試験の最後を締めくくる「事例Ⅳ(財務・会計)」について、大崩れを防ぎ着実に合格点を確保するための「戦い方」をご紹介します。

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■はじめに

事例Ⅳは、事例Ⅰ〜Ⅲとは異なり「計算問題」が中心となる科目です。試験当日のラスト(4科目目)に位置するため、体力や集中力が限界に達している中で、時間との戦いを強いられます。高得点を狙って難問に時間を奪われるのではなく、「確実に解ける問題を仕留め、部分点を拾い集める」という割り切りが重要になります。

■経営分析とCVPで確実に稼ぐ

事例Ⅳの得点源は、毎年出題傾向が安定している「経営分析」と「管理会計(CVP分析など)」です。

  • 経営分析: 「安全性」「収益性」「効率性」の3軸で決算書を分析します。数字だけで判断せず、与件文にあるD社のストーリー(過剰在庫、売上低下の要因など)と数値を正しく対応させることがポイントです。
  • 管理会計: 損益分岐点分析(CVP)や目標達成点売上高などは、一度パターンを掴めば確実に得点できます。限界利益率や固定費の動きを整理し、基礎問題を素早く正確に解く練習を重ねましょう。

■「計算過程」を丁寧に書いて部分点を拾う

事例Ⅳの最大の救いは、「最終的な計算結果だけでなく、途中の計算過程も評価される」点です。初見では解けないような応用問題や複雑なNPV(意思決定会計)が出題されても、決して白紙で出さないでください。自分が理解できている段階までの式や考え方を丁寧に記述すれば、思わぬ部分点(加点)がもらえます。

■計算を「単純作業」レベルまで高める

極限の疲労状態で行われる80分間の中でパニックにならないためには、頻出分野の計算ルーティンを体に染み込ませておく必要があります。公式を覚えるだけでなく、電卓の叩き方から記述の型まで、無意識に手が動く「単純作業」になるまでやり込むことが最大の防衛策です。

■おわりに

事例Ⅳは、基礎問題を確実に仕留めれば十分に合格点へ届く科目です。難問に焦らず、積み重ねた計算力を信じて最後の1分1秒まで粘り強く記述してください!

次回は、ほな爺 さんの登場です。 

お楽しみに! 

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