事例Ⅳ頼みの戦略!?byみさ

こんにちは、タキプロ12期のみさです。(自己紹介はこちら

5月は受験校の模試が実施され、月末の1次公開模試を控えている方も多いのではないでしょうか。
私は会場受験派でしたが、コロナ禍の状況で昨年は自宅受験を行いました。
模試を受けるメリットは、新しい問題を本番と同じタイムスケジュールで解く練習ができること!
その過程で、本番対応の注意点を洗い出す機会が得られることだと思います。
せっかくのメリットを生かすために、自宅受験であっても本番と全く同じ時間設定でやってみるのをお勧めします!
休憩時間の過ごし方や食事のとり方はもう決めてありますか??
自分なりのベストコンディションを事前に把握しておくと、本番のストレスが軽減します(^-^)
ちなみに私は眠気防止のため、全試験カロリーメイト(チョコ味)で通しました。

■教材についての紹介ブログなども書いていますので、よかったらチェックしてみて下さい!
【特集】使ってた教材は何?~1次試験編~ 【特集】使ってた教材は何?~2次試験編~
≪開催レポート≫ タキプロ春セミナー(4/24・4/25)
【特集】受験生時代の自分に伝えたいこと!

■事例Ⅳ頼みの戦略!?

事例Ⅳは他の3事例と比べて、得意か不得意かを自分で判断しやすい事例です。
簿記などの会計知識が全くない方は、一から勉強することが多く苦手意識を持ちやすいように思います。
反対に、ある程度知識のある方は、得点源にしよう!と事例Ⅳにのめり込んでしまうのではないでしょうか??

ネットで検索できる過去の合格者体験談には、事例Ⅰ~Ⅲのミスを事例Ⅳでカバーして合格圏内に入る戦略がよく出てきます。
にも拘わらず、最近よく聞くのは「得意科目だと思っていたが思うほど点数が伸びなかった」という声です。
このことについて皆さんはどう考えますか??

事例Ⅳは最後にやってきます。
他の出来栄えがどうであっても、できる問題はできるし、できない問題はできません!(笑)
事例Ⅳを当てにしすぎて他がおろそかになるのはもったいないです!

得意不得意は関係なく、60~65点を狙う!を基本戦略にすることをお勧めしたいです。
苦手な方は網羅的な計算問題集で対策し、得意な方は必要以上の深追いをしない!(時間との戦いでコスパが急激に落ちます・・)
「最低限他の事例の足を引っ張らず、うまくいけば少しだけ上乗せできる」を落としどころにるのも一案です。
最終的な仕上がりのイメージを高く持ちすぎず、他の事例とのバランスを大切にして対策して下さいね。

■事例Ⅳは個別計算問題の寄せ集め!?

事例Ⅳは、個別計算問題を時間内にたくさん解かないといけないから大変・・。
そう思った方は、一度思い出してみて下さい!
事例Ⅳも「事例問題」である!ということ。
それぞれの問題を独立した別物と思って処理してしまうと、事例企業としてのストーリー性を見落としてしまうかもしれません。

<問題解決プロセス>
①現状認識
②問題抽出
③原因追及
④課題
⑤具体策立案

私は問題解決プロセスでいう、④⑤部分が事例Ⅳの計算問題にあたるのでは??と考えて対策していました。
計算問題では、事例企業の課題解決のために必要だと考えられる内容が問われているはずです!
個別問題としてバラバラに解くのではなく、全体を把握しながら検討してみましょう。
頻出論点である「財務分析」に重要な、問題点や課題が浮かんでくる場合があります!

■事例Ⅳを解く前に必ずやっていたこと

ご参考までに、私が事例Ⅳを解く前に必ずやっていたことをご紹介します。

①事例企業の規模、業種などをサラッと確認する

まずは事例企業がどんな企業なのか、ふわっとイメージしておきます。
遊休資産がありそう、在庫品が多そう、変動費が多そう・・などなど

②全ての問題に目を通す(難易度や、事例企業の課題を確認)

■難易度の判断
私は難易度を参考に、解く順番や時間配分を決めていました。
ここで時間を使いすぎるのは本末転倒なので、5分程度を目安に目を通していました。

どんな風に見ていたかというと・・
・与えられた数値を公式に当てはめるだけ(易しい・確実に合わせる)
・少しひねりがあるものの、丁寧に計算すれば問題ない(易しい・確実に合わせる)
・計算の方針・方法はわかるが、計算過程が多く少しのミスで最終値に影響がある(普通・時間がかかるため後回しにする)
・そもそも解き方を知らない(難しい・時間が余れば部分点を狙って書けることがないか考えておく)

こうすることで、特定の問題にしつこく取り組んで時間をロスする失敗は減ります((+_+))
易しい問題をキッチリ解いた後なら、多少時間がかかる問題が残っていても焦らず解き始められます!

■事例企業の課題を確認
計算問題の内容と①でイメージした内容を、何となくでいいのですり合わせしてみます。
課題解決につながる内容を裏返して、①で思い浮かべた現状分析に近いイメージが持てたらそこまで乖離がないと判断します。
方向性のイメージを持つ+与件文をしっかり読む+財務諸表の数値で財務分析していくと取り組みやすいです(‘ω’)ノ

③単位を確認する(計算前に全ての単位を合わせてメモしておく)

計算問題に取り掛かると、計算に夢中になるあまり単位の見落としに気付かずやり直しするハメに
・・・Σ(・ω・ノ)ノ!
対策はじめの初期に、よくやりがちだったので「必ず初めに単位を揃えておく」と手順に加えました。
他にも、四捨五入や桁、回答単位は事前に解答用紙にメモしておきました。(最後にメモを消すのを忘れないように!)

④問題文に通常書かれている設定が見つからない場合、与件文か財務諸表に記載がないか確認する

たまに問題を解いていて「?」と思うのに、自分が知らないだけでこんなこともあるのかな~?と深く考えずに失敗することがありました。

・いつも使う数値が書かれていない(税額など)
・任意処理の指示文が書かれていない

こういうときはたいてい、書かれていないわけではなく自分が見落としているだけでした。
問題用紙のどこかに、その数値が必要とされない理由付け、もしくは指示文がサラッと書かれていたりします。
問題文の中にわかりやすく書かれていない場合には、与件文の終わりに指示文や数値が書かれていることが多いです。
あとは、財務諸表の数値や注記から読み取れる場合もあります。
「今回はないのか~」と安易に考えて失敗した経験から、自分が見つけられていないだけだと切り替えて対策しました。
たまに出くわす謎問題(?)も、きちんと読めばいつもの問題だったりしますので参考にしてみて下さい。

■計算過程を書く解答欄は計算用紙じゃない

事例Ⅳの対策で、通っていた受験校の講師の方に言われてハッとしたセリフがありました。
「計算過程を問われているのに、計算用紙にしてどうすんねん!」
初めのうちは何が違うんだろう?と思っていましたが、途中で解答要求にきちんと対応できていなかったのだとわかりました。

計算過程は「どういうプロセスで解答を導くことができるのか」を端的に要素を抜いて解答する必要があります。
解答欄の大きさによる制約、採点者へのアピール、ここで必要な項目だけをスッキリまとめて書くことが大事です。
計算用紙と同じことを全てを書き写すのではなく、要素を押さえた解答をするよう心掛けてみてはどうでしょうか。
部分点をもぎ取りました!という話は、きっとこういったことの積み重ねなんだろうなと思います。

■おわりに

最後は思い出話になってしまいましたが、少しでも参考になる部分があれば嬉しいです。
いろんな対策の仕方があるかと思いますので、自分自身に合う方法を見つけて頑張りましょう!

次回はいまさきさんの登場です。
お楽しみに!

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