「再現答案」作成ノススメ byはまん

タキプロブログ読者のみなさま、こんにちは。

8度目の登場、多年度生応援団の「はまん」です。

 

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2次本試験、みなさま、おつかれさまでした。

これまでの勉強の成果は出せましたか。「やりきった!!」と満足されている方もいれば、「全然できなかった…」「だめだった…」という方もいらっしゃると思います。

しかし、これまでも終わった直後は「全然できなかった…」と言っていた人が、実際には多数合格しています。ですので、前を向いて次のステップへ進んでいきましょう。

さて今回は、「再現答案」作成についてお話しようと思います。

 

■本題に入る前に

繰り返しになりますが、みなさま、2次本試験おつかれさまでした。

この日に向けて、毎日毎日何時間も勉強を続けてきたことと思います。ご家族や周囲の方々の協力もあったと思います。試験の終了報告と、感謝の言葉と伝えましょう。

次のステップは「口述試験」になりますが、今年度の試験は、東京オリンピック開催や受験生の増加等の理由でしょうか、合格発表まで2ヶ月以上あります。ですので、「少し身体を休める」「家族サービスをする」など、気持ちをリフレッシュしてから口述試験対策を始めても、十分に間に合うと思います。

しかし、その前に行っておきたいことが、今回お話する「再現答案」の作成です。

■「再現答案」とは?

ところで、「再現答案」とは何でしょう?

ほとんどの方がご存じかと思いますが、初めて2次試験を受験してご存じない方もいらっしゃると思いますので、ご説明します。

「再現答案」とは、ご自身が実際に試験を受けて提出した解答用紙の内容を、記憶や問題用紙のチェック事項、余白のメモを頼りに手元に復元したものです。試験終了後、多くの受験生が再現答案を作成しているようです。中には、本試験の休憩時間中に、たった今解き終えた事例問題の再現答案を作る強者もいるようです(タキメン12期にもいました)!!

■なぜ再現答案を作る必要があるのか?

私は2次試験を4度受験していますが、2次試験終業後に「再現答案を作成したか?」と問われれば、1回目、2回目は作成せず、3回目は不合格が決まり、4回目の勉強を始めた頃に作成しました。

一緒に勉強をした仲間も再現答案を当然のように作っていましたが、正直、私はなぜ作る必要があるのかわかりませんでした。4度目の試験に臨む際に作成した理由は、「今までのやり方を変えないと、次もまた同じ結果になる」という危機感からです。

そんな私ではありますが、再現答案を作る(作ったほうがいい)理由を3点挙げます。

①口述試験対策(2次試験の振り返り)

2次試験の後は、「口述試験」が控えています。口述試験に合格してようやく「診断士試験合格」です。

口述試験は、今年度の2次試験の4事例の与件のうち2事例について質問されます。質問事項は、2次試験の設問とは関係なく問われますので、これまでの勉強同様、試験を振り返ることが重要になりますし、知識の再確認も必要です。

再現答案の作成は、口述試験に向けて2次試験の振り返りになりますし、試験終了後に少しお休みしてから本格的に口述試験対策を始める際、試験の内容についてスムーズに思い出すのに役立ちます。

②来年以降の受験生への情報提供

2次試験の過去問を勉強した際に「ふぞろい」シリーズを利用した方は多いのではないでしょうか。「ふぞろい」の中身はまさに受験生の再現答案に他なりません。タキプロブログでも、ご自身の再現答案を公表しているメンバーもいます。みなさまの中にも、これまでの勉強で多くの再現答案を参考にされた方もいらっしゃると思います。

今度はみなさまの番です。来年タキプロのメンバーとして受験生に情報提供をするためにも、再現答案を作成して下さい。

③「もしも…」のために

考えたくはないことですが、もし来年も試験を受けることになった場合には、改めてしっかりと振り返る材料になります。私もしっかりと再現答案を作成しておけば、2次試験を4度も受けることはなかったのではないかと、今では思います。

再現答案は、試験終了後できるだけ早く、記憶が残っているうちに作成しましょう。先に送れば送るほど再現度合いが低くなりますし、作る気力も失せます。私も4度目の2次試験が決まってから再現答案を作った時は、事例Ⅲは残念ながら全ての解答を復元することができませんでした。ですので、昨年は本試験の翌日に作成しました。

再現答案の作成は、正直「苦しい」「つらい」作業です。作成している過程で、与件文の読み落としに気づいたり、このワードを書くのを忘れた、といったことが多々でてきて、「あ~、ダメだ…」と気分が落ち込んでしまうからです。しかし、実際には多くの受験生が合格しています。つらい作業はサッサと終わらすべく一気に作成しましょう。

■その他、合格発表までにやっておきたいこと

再現答案作成と口述試験対策以外では、「実務補習」「実務従事」の受講スケジュールについて、是非検討しておいて下さい。

診断士試験に合格して中小企業診断士として活動するためには、中小企業診断士として登録する必要がありますが、登録するためには「実務補習」「実務従事」を経験して要件を満たす必要があります。自分が診断士登録へ向けてどのようにして事前の実習を進めるか、仕事のや家庭の都合を考慮しつつ、おおよそのスケジュールを決めておくのがいいと思います。

ここ数年合格者数が増えていることもあり、実務補習についても申込み後すぐに締切になってしまう状況が続いています。2次試験合格を確認してからご自身のスケジュールを調整していると、その間に締切になってしまいます。

また、診断協会の研修は診断士でないと受講できないものもありますので、「早めに診断士になってからいろいろ活動に参加する」のがいいというのが、昨年流れに乗り遅れてしまった私の考え、感想です。ですので、「申込み締切で受講できない」という状況は避けたいところです。

「実務補習」については、2月のスケジュールがすでに公開されています。なお、今年度に限り実務補習の申込みは、2次試験合格発表後から可能です。詳細は中小企業診断協会ホームページでご確認下さい。

「実務従事」については、民間の会社や団体が実施するものが多いです。インターネット等で探してみて下さい。口述試験会場周辺でチラシを配布している場合もありますので、すぐには捨てずに一度目を通すのことをオススメします。

しかし、そうは言ってもなかなかイメージが湧いてこないという方も多いと思いますので、勉強仲間と話をしたり、もし診断士の知り合いがいるのであれば相談したりするのがいいと思います。また、「実務補習」「実務従事」についてはこちらのブログも参考にして下さい。

■まとめ

いかがでしたでしょうか。最後までお読みいただきありがとうございます。

今回は「再現答案」作成についてお話しました。

なぜ、予備校は受験生の再現答案の「無料採点サービス」を行うのでしょうか。それは、診断士試験受験生のみなさまの再現答案を手に入れたいからです。ご存じのとおり、2次本試験の解答は公表されません。各受験校はそれぞれ模範解答を発表しますが、それとは別に受験生の解答を基に分析を行っており、その材料が欲しいのです。そして、受験生のバイブル的存在である「ふぞろい」シリーズも、再現答案がなければ成り立ちません。

よって、みなさまが作成する再現答案は大変価値のあるものなのです。極端な言い方をすると唯一無二の「作品」であり、「お金」になる可能性も秘めています。

ですので、このブログを読んでいただいたみなさま、ご自身の2次試験振り返りのため来年以降の受験生のためにも、今すぐに再現答案作成にとりかかって下さい。すでにアルコールが入ってしまった方は、明日以降、とにかく忘れないうちに作成を始めましょう。

明日はぬましさんの登場です。お楽しみに。

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