本試験で本当に起こった「こわ~い」はなし!? by はまん

タキプロブログ読者のみなさま、こんにちは。

本日2度目の登場、多年度生応援団の「はまん」です。

7月も半分を過ぎ、1次試験の足音が近づいてきましたね。これまで以上に勉強に「熱」がこもってきたのではないでしょうか。

今回は、私の豊富な診断士試験の受験経験(爆)より、本試験会場で起こった出来事(事件?)をお伝えします。できれば本番では起こって欲しくないことばかりです。

■酷暑の後の極寒?

【エピソード】

平成28年、初めて1次本試験を受けた時の話です。試験日は8月の第1土曜、日曜日。両日とも晴天でとても暑い日でした。会場は新横浜の「東芝研修センター」です。試験場としては比較的新しく試験を受けるには申し分ありませんが、新横浜駅からは徒歩15分近くかかります。

当時私は新横浜駅から徒歩10分程度の場所に住んでおり、試験場までは徒歩で向かいました。しかし、午前8時なのに相当の暑さです。会場到着時には大量の汗をかき、体力も消耗しました。会場近くで配られたウエットティッシュで体を拭いてコンディションをもう一度整えました。ところが、2時限目の財務・会計の試験の頃になると、今度は冷房が効きすぎていて身体が(キンキンに)冷え冷え…。寒さとの戦いも強いられました。他の受験生が試験監督に申し出たこともあり、午後は冷房が少し弱まりました。

【対策】

今年の本試験は8月下旬ですが、今年も外は相当の暑さが予想されます。試験場との温度差は相当大きくなると思いますので、上に羽織るものは必ず持参しましょう。

■隣の受験生がうるさい!!

【エピソード】

平成29年、2度目の1次試験の話、試験場は渋谷の「フォーラム8」です。この年は「運営管理・経営法務・経営情報システム」の3科目を受験しましたが、試験会場はこの同じ科目だけを受験する人と、2日目の科目だけを受験する人の部屋に割り当てられたようで、教室の半分は満席、半分は誰もいない、といった状況でした。

そして、事件は2日目の最初の科目、経営法務の時間に起こりました。昨日は気になりませんでしたが、隣に座る受験生の仕草が気になって仕方がありません。独り言、筆記用具を持ち帰る時の音、とにかく音が気になります。ご本人は試験に集中していたのでしょうが、こちらはなかなか集中できません。時間が足りないといようなことにはならず、なんとか全問解答はできましたが…。

【対策】

本試験ではあらかじめ座席が指定されています。自分が望むような環境で受験できるとは限りません。一方、予備校の演習や模擬試験は座席が自由の場合が多いようです。本試験対策としては、普段の演習とは違う校舎で受験する、なるべく人がたくさん座っているところで受験する等、いつもとは違う環境で受験して慣れておくことをオススメします。なお、今年もコロナウイルス対策として席の間隔は十分確保されると思いますが、予め対策をとっておいても損はないです。

■トイレが大行列!!次の試験開始までに教室に戻れない!!

【エピソード】

平成29年の2次試験の話、会場は池袋の「立教大学」です。東京地方は季節外れの台風の影響により、朝から大雨でした。交通機関への影響はなく、試験は通常どおり行われました。1次試験と異なり、2次試験では第1時限の事例Ⅰの試験からほぼ全員出席の状態です。

そして事件は起こりました。事例Ⅰの試験が終わりトイレへ向かうと、すでにトイレ待ちの長蛇の列が!!大雨で外のトイレに行くことができず、校舎内のトイレに人が集中してしまったようです。しかも、みなさん試験で緊張していたせいでしょうか、なかなか列が進みません。トイレを済ませて席に戻った時には次の試験の2分前、といった状態でした。私は試験までになんとか戻れましたが、試験開始後に戻った受験生も多数いたほどです。

【対策】

試験会場やトイレの場所はこちらでは全くコントロールできません。一方、水分の取り方である程度トイレまでの時間調整は可能かと思います。眠気防止にコーヒーなどのカフェインを摂取する方もいるかと思いますが注意が必要です。

なお、トイレ不足は私が受験した会場の他でも発生していたようです。この影響からでしょうか、翌年度からは1次試験、2次試験共に試験時間が10分繰り上がり、休憩時間が30分から40分に延長されました。

■まさか!!試験中に電卓の調子が…!!

【エピソード】

これも平成29年の2次試験の話です。事例Ⅲの試験でパニックに陥り、事例Ⅳで「何とか挽回しないと」との思いで最後の試験が始まりました。しかし、全く想定していない連結決算の出題、NPVの算出もやたらと難しく、苦戦を強いられました。

さらに、この危機に追い打ちをかけるように、電卓が全く動かなくなりました。さすがにこれには相当焦りました。試験時間はまだ20分以上残っています。残り時間を電卓なしでは戦えない…。何度も電卓のキーを押しまくるも反応がない。そこでしばらく時間をおいてもう一度キーを押してみたところ、なんとか動いてくれました。「また動かなくなるのではないか」との不安を抱えつつ、何とか試験を終えることはできましたが、この時の動揺は今でも忘れられません。

【対策】

電卓は必ず2個持参するようにしました。1台は日頃より使っているもの、もう1台は同じ機種を予備機として用意しました。ちなみに、私が日頃から使っている電卓は「無印良品」で売っているものです。会社でも自宅でも使っています。なお、本試験では電卓は机上に1台しか置くことができません(試験開始前に注意されている受験生もいました)。ただし、電卓が使えなくなるような緊急事態の場合は、すぐに試験監督に申し出てもう1台の電卓の使用許可を得ましょう。

■あれっ?別の試験?

【エピソード】

令和元年の2次試験、会場は飯田橋の「東京理科大学」です。この年の2次試験では、試験直前に発熱し試験当日も完全に熱が下がりきらない状態でした(コロナ禍では、試験会場の検温で試験すら受けられなかったと思います)。止まらない鼻水を抑えるため、試験中もマスクを着用していました。試験中の試験監督のチェックでも、顔写真と照合するためマスクを一時的に外すことを求められました(コロナ禍の令和2年度の試験ではマスクを外すことまでは求められませんでした)。とにかく頭が働いていない状態でした。

試験当日、地下鉄飯田橋駅を降り、下見した通りに受験会場の東京理科大学へ向かいました。駅からはすぐなので、迷うことはありませんでした。受験生らしい人の流れについていって建物の入り口付近に着くと、立て看板に書いてある試験が別の試験になっている。同じ会場で別の試験が行われていることは想定外でしたので、慌てて来た道を戻り、別の人の流れがないかを確かめました。

【対策】

秋は他の資格試験も多く行われています下見ではできるだけ入口の近くまで行き、試験当日は確実に時間までにたどり着けるようにしましょう。受験場の注意にも記載がありますが、敷地内、校舎内には入れません。しかし、敷地の前まで行くことは全く問題ありません(公道ですから)。あと、試験当日は交通機関の遅延等が発生することも考えられますので、できるだけ余裕をもった行動を心がけましょう。

■まとめ

いかがでしたでしょうか。最後までお読みいただきありがとうございます。

今回お話は、実際に私が本試験当日に経験したことです。試験当日は、自分でも考えられないようなことが起こる場合があります。しかし、本試験を最初から最後まで自分のペースで解くことができれば、かなり合格に近づきます。本試験で実力を最大限発揮できるよう、予め対策をとれるものはしっかりと準備をして試験に臨んでください。

明日はナナセさんの登場です。お楽しみに!!

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