実務補習を受ける前に… byのりお


読者の皆様、こんにちは!タキプロ12期の「のりお」と申します。
令和3年度の2次筆記試験が終わり、皆様いかがお過ごしでしょうか。私は就職活動に向けて自己分析(SWOT分析)をしなければ思いつつ、なかなか手が進んでいません。そういえば、夏休みの宿題は最後の日に頑張るタイプでした。

今回は実務補習をテーマに、「実務補習を受ける前に知っておくべきこと」をまとめました。是非読んでみてください。

■実務補習って何?

まずは診断士に登録する流れをおさらいしましょう。
中小企業診断士になるためには、1次試験合格→2次試験(筆記・口述)合格→実務補習or実務従事を15日(15ポイント)以上→登録申請といったことが必要です。

基本的に実務補習は中小企業診断協会が主催しているものを、それ以外は実務従事といった認識になります。そのため、実務補習に参加せずとも診断士になることはできます。15ポイントさえ集めれば診断士に登録できます。
私は実務補習を2回、実務補習を1回で15ポイントを集めました。

実務補習は1回あたり5日間あります。費用はおよそ5万円です。枠が限られており、早い者勝ちなので予約する際は気合いを入れましょう(笑)。

実務補習は診断士になる前しか受講できないため、せめて一度は参加しておくといいよって皆さん口を揃えて言っています。様々なバックグランドの人がチームを組んで診断業務をするという経験は貴重ですからね。

■のりおの実務補習はこんな感じ!

実務補習では診断先へ訪問し、ヒアリング内容をもとに診断や提言をまとめた診断報告書(100ページくらい?)を作ります。

実務補習は5名くらいの受講生と指導員の先生が1人で1チームです。たまに副指導員がいたり、人数が少なかったりします。スケジュールは次のような感じです。

1週間前:指導員の先生からメール、当日の集合場所や事前情報の共有、役割分担
1日目(金):顔合わせ、診断先へ訪問、ヒアリング
2日目(土):ヒアリング内容をもとに議論、全体の方向感を決める
(日曜〜金曜:各自作業)
3日目(土):各自の作成物に対してフィードバック、改善
4日目(日):各自の作成物を合体させ、1つのデータにしていく(マージ)。プリントアウト。
5日目(月):診断先へ訪問、プレゼン。

チームで集まるときは9時から17時頃までです。何気に忙しいのは、2日目から3日目の間の各自作業の時です。ここで上手く進められないと、3日目の晩に寝られない現象が起きます(1社目の時の私)。

診断先によって異なりますが、実務補習では戦略、販売、生産、情報、人事、財務などの担当を決めます。また、診断先の企業はこちらから選ぶことはできませんが、なるべく業種が異なるように配慮してもらえるようです。私は1社目が小売業で情報を担当、2社目は製造業で生産を担当しました。

■実務補習を受ける前に…Q&A

当時、大学生の私は実務補習をとっっても不安に思っていたので、少しでも不安解消になればとQ&Aコーナー。

Q1:スーツは必須ですか?
A1:診断先へ行くときはスーツですが、2日目から4日目は私服で大丈夫です。指導員の先生に尋ねてみましょう。

Q2:名刺は必須ですか?
A2:社会人であれば持っていきましょう。初日の顔合わせで名刺交換します。なお、診断先には名刺を渡しません(渡せません)。学生は名刺が無くても大丈夫です。「すいません、学生なんで名刺無いんです…。」と謝れば大丈夫。無理に作らなくてOKです。

Q3:パソコンは必須?Wordはいるの?
A3:パソコンは必須です。書類の作成にはMicrosoftのWordを利用しますが、普通にパソコンに入れようとすれば有料です。デフォルトでパソコンに入っている場合もあります。Wordが無くてもチームメンバーに助けてもらえればなんとかなります。ちなみに私はMacでしたが、ファイルのやりとりやWordのデータの互換が完全ではなく、文字化けやスタイルが崩れてしまいました。この辺はメンバーに助けてもらいましょう。

Q4:実務補習を受けるまでにしておくべきことは?
A4:コンサルや中小企業関連の本を読んでおくといいと言われたりします。私は読んでませんでしたが。実務補習中に本業や学業が忙しくならないように、スケジュールを調整しておくと良いでしょう。ちなみに診断先の情報を貰えたら、たくさん調べましょう。診断先のホームページやSNS、その業界の事など情報を知っていると、限られた時間で良いヒアリングができます。

Q5:社会人ばかりの中で学生がいると浮きそう…。
A5:診断先にはスーツで行くのでバレません。学生は学生らしく、元気に一生懸命やるしか無いです。人生の先輩から色々教えてもらえる良い機会です。学び尽くしましょう。

Q6:とりあえず不安です。
A6:実務補習は中小企業診断士試験に合格した人にのみ与えられる貴重な機会です。合格したご褒美だと思って楽しんでください。始まりから終わりまで10日ほどしかありませんが、非常に濃密な時間を過ごすことができます。人との出会いも、実務補習を通した自身のレベルアップもとても価値あるものだと思います。

噂では深夜まで作業したり、指導員の先生の押し付けがキツいとか、ちゃぶ台返しとか聞いたりしますが実際どうなんでしょうか…。

■おわりに

いかがでしたでしょうか?
少し長くなってしまいましたが、のりおの「実務補習」について書いてきました。少しでも皆さんのお役に立てば幸いです。
次回はむーむさんの登場です。
お楽しみに!

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