最後に伝えたいこと by のぶお

こんにちは!タキプロ12期の のぶお です。
早いもので今回が最後のブログ投稿となります。一年間ありがとうございました。

今日は最後に伝えたいことというテーマで、以下の3つをお伝えしたいと思います。
みなさんが改めて資格取得のメリットや自分にとっての意義を見つめなおしモチベーションを高めるきっかけになれば幸いです。

  1. 資格取得を通じて良かったこと
  2. 資格取得後の私の活動
  3. みなさんへのエール

資格取得を通じて良かったこと

私の場合、資格取得を通じて良かったことは2つあります。

1つ目は文章表現力の向上、2つ目は習得した知識・スキルの実務での活用による業務品質の向上です。

文章表現力(書く力)の向上
私は日々の仕事の中で、読解力(読む力)はあまり問題なかったのですが、文章表現力に課題がありました。診断士試験の二次試験は読解力と文章表現力が試される試験なので、試験合格を目標とすることで、計画的に文章表現力を鍛えることができました。結果、資格に取り組む前後では大きく文章表現力が向上していました。

業務品質の向上
文章表現力の向上に加えて、学んだフレームワークを日々の仕事に活かすことで、仕事のアウトプットの品質も向上しました。新事業企画という経営戦略に関わる業務に携わっていることもあり、学んだことはダイレクトに業務に活かすことができました。

大切なこと
資格勉強を通じた学びを最大化する為には、やはり「なぜその資格を勉強するのか?」という明確な目的意識が大切だと思います。資格の取得自体が目的になることはあまり無いと思いますので、上位の目的を明確化し、その目的に沿った学び方をすると良いと思います。極端な話をすれば、目的が達成されるのであれば、試験に合格しなくても良いということもあるかと思います。

資格取得後の活動

資格取得後、これまで以下の活動を行ってきました。

実務補習(5日間)
お金も掛かるので最小限にしつつ、基本的なことは学んでおきたいので5日間コースを申込みました。オンラインではなくリアル開催でしたので、一連の診断実務の流れを実際に体験出来たことは良かったです。(テキストやメンターからの講義は、一般的なものだったので、実務補習の価値はリアル開催で他のメンバーと一緒に社長さんと会って診断を進められる点かなと思います。)

実務従事(10日間分)
大塚商会の企業診断マッチングサイトで実務従事に取り組みました。残念ながらコロナ禍のため、一貫してオンライン開催となりましたが、実務補習以上の学びがありました。相手からお金は貰えませんが、少なくともこちらからお金を払うことなく実務補習より実践的な学びと実務ポイントが得られるので、お勧めです。自分達で基本的に進め方を含め全部決めなければいけないですし、うまく進行しないと途中で頓挫するケースもあると聞きましたが、それでこそ実践的な学びが得られると思います。

スタートアップでのプロボノ活動
上記2件で診断士資格の登録を行い、その後はポイントは特に急ぎで必要ないので、キャリアフライトなどを使ってスタートアップ企業へのプロボノ参画を12月から始めました。現在進行形で2月末に完了の予定ですが、毎回、非常に刺激的で本業のモチベーションアップにも大いに繋がっています。企業にとって、ビジョンの大切さをヒシヒシと肌で感じています。自分の専門外のことでも何でもやってみて経験の幅を広げたいという人にはとても、いえ、めちゃくちゃお勧めです。

みなさんへのエール

ここまでお読み頂きありがとうございました。みなさん、診断士資格を勉強される目的はそれぞれかと思いますが、みなさんの資格勉強が身を結び、更にその上位の目的の達成へ近づくことをささやかながらお祈りしております。

次回はじーちゃんさんの登場です。
お楽しみに!

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