最後に伝えたいこと by じゅん

みなさま、こんにちは。
タキプロ12期の「じゅん」です。私の最後のブログとなりました。

口述試験の合否も発表され、これから診断士としてどのように活動していこうか考えている方もいると思います。
また、残念だった方は再チャレンジする方・諦める方もいると思います。
今年が初受験で、まさに勉強に励んでいる方もいるでしょう。
診断士の勉強は、どんな業種・業界でも活かせるので、今後もあらゆる場面で活きてくると思います。
今まで6回にわたり、自分自身の経験を元に色々と書いてきましたが、みなさまにとって少しでも有益な情報となれば幸いです。

前回まで記事はコチラです。
「試験合格後に取り組んだこと」
「2次筆記試験後に取り組んだこと」
「事例Ⅰ 設問解釈の重要性」
「事例Ⅳ 経営分析の小ネタ」
「一次試験の戦略を診断士っぽく考えてみる」
「運営管理 ~現場をイメージしよう~」

■受験生に向けて

今年初受験の方は、今まさに1次試験の勉強に励んでいるでしょうか。
まだスケジュールは公開されていませんが、8月ごろの開催となると、1次試験まであと半年です。
私が初めて受験した時は、情報システムと簿記2級を並行して勉強していた時期かと思います。
現時点で完成度が低くてもまだまだ挽回できますし、残り3カ月で大きく伸ばすことも可能なので、やるべき事/やらなくていい事 をしっかりと見極めることが重要かと思います。
「一次試験の戦略を診断士っぽく考えてみる」 の回で、1次試験について俯瞰して書いていますので、そちらも参考になれば幸いです。

今年は1次試験を回避して、2次試験に挑む方もいると思います。
私が合格した昨年度の2次試験対策としては、ひたすら過去問を解く・分析する に尽きます。
事例Ⅰがテーマだった 「事例Ⅰ 設問解釈の重要性」 のブログで書きましたが、設問解釈の重要性は事例ⅡもⅢにも共通しています
とりあえず問題を解いて、解答を見て、採点して、で終わってしまってる方は、解答作成までのプロセスを重視してみましょう。
まずは解答作成までの手順をしっかりと身につけることが重要です。思い切ってやり方を変えるのも、今ならまだ間に合いますので、自分に合った方法を見つかれば、合格に少し近づいたと思います。

■合格した方へ

合格おめでとうございます!
これから、診断士登録に向けて実務補修・実務従事などが始まります。企業内診断士であれ、独立診断士であれ、これから大きく変化していくのではないでしょうか。
自分自身を振り返ってみると、診断士合格をきっかけに生活や人間関係が大きく変化した1年間でした。
私は転職を希望していたこともあり、実務補修は2月から15日コースを受講しました。実務補修の期間中は寝不足でしんどかったですが、メンバーにも恵まれて非常に楽しく、濃密な期間を過ごすことが出来ました
事例でしか使っていなかったSWOT分析や3C分析を実践で初めて使用しました。
今思えば、実務補修を通じてSWOT分析の深さを思い知ったような気がします。

少し思い返して深掘りすると…
やはり中小企業においては経営資源が限られており、「強み×機会」の経営戦略がベースになってくるのではないかと思います。
ですが、社長が思っている自社の強みと、実際の強みは違うということが多々あります。
そうゆう時は、自社が顧客から選ばれている理由を考えてみると、見え方が全然違ってきます。

例えば、事例Ⅲでありがちな「一貫生産体制」とかイメージしやすいのではないでしょうか。
実際、私の実務補修で社長にヒアリングした時、「ウチの強みは一貫生産体制を構築していること」と言っていました。
でも、自分が商品を選ぶ側の立場で考えてみると、「一貫生産体制」だから買うことは無いですよね。
あくまで「一貫生産体制」を構築していることによって、同業他社に比べて「短納期」であること、仕様変更や改造対応可能な「技術力」があること、内製化によるコスト削減で「価格競争力」があること等、これらが直接的な強みになります。
もちろん、「一貫生産体制」は差別化要因として強みであることは間違いないですが、直接的な強みよりも、強みの背景・形成要因ともいえるのではないでしょうか。
重要なのは、顧客から選ばれている理由が、「短納期」なのか「技術力」なのか「低価格」なのかを正確に自社で把握することですね。
「低価格」を求めている顧客に「短納期」をPRしても選ばれないですよね。ですが「短納期」が自社の強みだと認識して、さらに磨きをかけて「短納期」を求める顧客を新規開拓していくことは可能だと思います。

強みを形成している要因・背景は何なのか? 長年蓄積してきた会社の歴史的な要因があるのか、顧客関係性が構築されているのか。ではどうやって関係性を構築してきたのか。
今まではあっさりとSWOTの各項目を抽出して、SWOT分析したつもりになっていましたが、このように深く掘り下げていくことが重要だと感じました。

■タキプロについて

私がタキプロを知ったのは、3年前に2次試験の勉強方法で悩んでいた時でした。色々調べていると、タキプロ勉強会を知り、参加したことがきっかけです。
コロナの前でリアル開催していた頃です。実際に合格したタキメンの方々からそれぞれのノウハウやアドバイスを聞くことが出来たので、合格したらタキプロに入ろうと決めていました。

実際にタキプロに入ってみて、多くの人との繋がりが出来たと感じます。実際、30代後半にもなって、新しい人間関係が出来るなんて考えてもいませんでした。
それでも、様々な年代や職種、それぞれのバックボーンを持っている、タキプロ同期との横の繋がり先輩方との縦の繋がりができました。
所属班や役割によって関わりの深さは変わってきますので、忙しい方でも何とかなります。
入るかどうか迷っている方はとりあえず入ってみましょう!

■おわりに

この1年間、色々あったなぁ、と思い出しながら書いてると、少々長くなってしまいました。
でも、この1年間で得たものは多かったと思いますし、これからも診断士としてのスキル・知識・経験を蓄積していきたいと思います。
13期のメンバーも引き続き募集しております。受験生の方も、合格した際にはタキプロへ是非!
皆さま、1年間ありがとうございました!!

次回はなべなべさんの登場です。
お楽しみに!

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