【タキブロ+】失敗談から学ぶ二次試験対策の始め方 byゆっち

読者の皆様、いつもブログを読んでくださりありがとうございます。
タキプロ13期のゆっちです。

1次試験を受けられた方お疲れ様でした!
今回のタキブロ+は「二次試験対策の始め方」を7日間に渡り集中連載します。
(「タキブロ+」って何?という方はこちらもご確認ください!)

■はじめに

簡単に自己紹介をさせていただきます。
年代/性別:50代/男性
職種   :金融系
受験歴  :1次3回、2次3回
勉強方法 :1次 予備校通学(TAC)
      2次 予備校通学(TAC)
得意科目 :1次 財務
      2次 事例Ⅳ
ストレート合格ではなく、二度2次試験を落ち、1次試験からやり直した多年度受験生です。
自分なりに試行錯誤を繰り返し、合格までたどり着いたので2次試験受験生の皆様になるべく私みたいに受験勉強に長い時間をかけないように失敗談を中心にブログを書いてみました。2次試験対策を始める上での注意点と試験勉強の始め方が伝えられれば良いと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。    

■自分自身の失敗談より

私は3回2次試験を受験し、以下のような結果になりました


                
1度目と2度目の試験でほぼ正反対の結果となっています。1度目の受験では知識が全くなかったため与件本文から如何にして構成要素を抜いてくるかに力を入れた結果、上手くキーワードが入り、事例Ⅰ~Ⅲについては上手く得点できたものの、事例Ⅳは演習不足が影響し、CVPの問題が解けず、基準点割れという結果になりました。

ここで反省し、知識をつけないと事例問題が解けないと思い、知識吸収と解答のパターン化で乗り切れると思い込み、事例Ⅰ~Ⅲについては知識重視となってしまい、与件本文を活用する事を忘れたことが自身の2次試験失敗談の一つ目です。反対に事例Ⅳは問題演習を増加させたことで得点が安定し、大きく得点を上昇させることが出来、2年間得点源にすることが可能となってきました。

2つ目の失敗談は過去問の解き方です。
合格した年は過去問重視で解きこみ、予備校の答案練習会は新作対策で復習もキーワードが入っているかいないかの確認にしたのですが、不合格になった2度の試験では過去問の解きこみをやり切れていなかったことが原因だったと思います。過去問分析は必須要件ですので必ず数年間を何度か解きこむ必要性があると思います。

3つ目の失敗談は体調管理です。
2年目の受験の時は9月の半ばから体調が思わしくなく、毎日首の痛みと頭痛が発生しており、勉強に集中できる状況下にありませんでした。試験は受験できたものの、体調が回復するのに時間がかかり、次の年の受験が出来なくなるといった大失敗をしております。

以上の失敗談より学んだこと ①与件本文の最大限に活用する②過去問を解きこむ③体調管理
①~③については2次試験を始める際に注意してほしいのでこれから書いていきます。

■2次試験を始めるのに際して注意すべきこと

① 過去問をしっかりと解くようにしましょう
② 1次試験の知識を応用する事が2次試験合格の早道
③ 睡眠時間はしっかり取りましょう

■過去問をしっかりと解くようにしましょう

国家試験なので過去問が無数にありますが、中小企業診断士の2次試験では解答が発表されません
なので正確な答えが分かりませんが、過去問でどんな解答で合格したかどうかを知ることは可能です。

お勧めする書籍は ふぞろいシリーズ
①令和3年度の解答が収録されているふぞろいな合格答案エピソード15
②令和2年度の解答が収録されているふぞろいな合格答案エピソード14
③令和元年度の解答が収録されているふぞろいな合格答案エピソード13
④令和2年、元年の解答が収録されているふぞろいな答案分析6
⑤平成30年、平成29年の解答が収録されているふぞろいな答案分析5

合格者及び2次試験受験生の多くが使用しているテキストです。
ここで使われているキーワードがなぜ必要なのか、自身の解答と比較するときに使用いたします。
過去問分析を徹底的にやりこむことが合格への近道だと思います。過去問で使われているキーワードを1次試験で学習した知識と合わせていく事で2次試験の論述も大幅に向上すると思います。

1次試験終了後ふぞろいシリーズは売切れになる可能性がかなり高いです。お早めに購入することをお勧めします。

後は予備校が出版する過去問題集を購入すると解答用紙が付いてくるので便利です。
予備校でも解答が異なるので比較する価値はあると思います。

若しくは過去問題は中小企業診断士協会のホームページにあるので、そこからダウンロードするのが良いかと思います。
解答用紙はインターネットで探すと見つかるので調べて使ってください。
私は勉強で使用した過去問題をとっておき、解答の根拠段落をどこにしたかを記入しておくことで復習を行うのに効果的になります。

事例Ⅳについては毎日取り組んでほしいのです。ある程度出る分野も決まっており、対策を講じることが可能であり、得点が見込める科目であるからです。

おすすめの問題集
30日完成!事例Ⅳ合格点突破計算問題集(同友館)
中小企業診断士 第2次試験 事例Ⅳの解き方(タック出版)

事例Ⅳは隙間時間で問題毎の演習が出来るので移動時間とかで取り組むと非常に有効です。

問題には毎日1事例ずつ触れるようにしましょう。毎日取り組むことで問題の癖が少しずつ理解できてきます。
自分のやり方で本番が取り組めるようにすることが目的です。時間配分も毎回同じようにしていく様にしてください。

自分が与件本文を読んで回答したやり方です(参考)
①業種、与件の分量の確認(2分)
②設問を確認し、問題から想定される知識を思い浮かべておく(10分)
③与件本文の読み込み(10分)
④与件本文と問題との対応付け(15~20分)
⑤解答記入開始(開始から35分~40分)

■1次試験知識の活用法について

1次試験を合格したから安心だと思っている皆様。
大きな落とし穴があります。1次試験では解答はマークシートであるのに対して2次試験は記述式です。加えて1次試験で勉強した知識を応用するのが2次試験です。1次知識は正確に使いこなせるようにしておきましょう。一次知識の覚える項目よりは少ないですが、解答を作成するとき、問題文の想定をするときに1次試験知識を活用しないと解答が導けない問題が多いです。何も見ないで内容が書けるようにしておきましょう。一例で必要と思われる知識を記入しておきます。これだけでは必要な知識が不足しているので自分自身で随時補ってください。
≪事例Ⅰ≫
機能別組織、事業部制組織、マトリックス組織、プロジェクトチーム、組織設計の5原則、
モチベーション、シナジー効果、ドメイン等
≪事例Ⅱ≫
4P、3C分析、PEST分析、ターゲットマーケティング、プロモーション戦略、SNS、
口コミ、関係性マーケティング等
≪事例Ⅲ≫
QCD、生産計画、生産統制、ECRSの原則、生産形態等
≪事例Ⅳ≫
財務分析(生産性、効率性、安全性)CVP分析、取替投資等

■睡眠時間を取りましょう

1次試験を合格し、2次試験の受験勉強をしていくと、日常業務との両立がきつくなり、睡眠時間を削って勉強する事がかなり多いと思います。実際自身が受験生時代にも睡眠時間を削って勉強した記憶があります。

受験生時代は月100時間を目安に取り組んでいましたが、睡眠時間を削ってまで勉強するのは効果が薄いと感じます。体を壊しかねず、最悪事態は受験が出来なくなるといった本末転倒なことになりかねません。

睡眠を削って勉強しても効率は落ちるし、集中力は落ちるのであまり良いことはないような気がします。

勉強計画を立てるときには睡眠時間の確保を考えて計画を立ててほしいです。

後はコロナが流行しているので受験日に最大限の力が発揮できるように休養を取りながら勉強をしてほしいです。

■2次試験の始め方

2次試験を始めるのはまず過去問を解いていくのが一番です。

本番で過去問と同じように新しい問題に対して今まで取り組んだやり方で合格点を取ることが最終目的です。

同じプロセスで同じ解答が書けることがゴールだと思ってください。

解答プロセスを構築することに重点を置いて過去問に取り組んでください。

いろいろなやり方があると思いますが、自分のやり方を見つけることが大切です。

先に私が書いた注意点に留意しながら取り組んでほしいです。

■おわりに

私自身も合格するまでに長い時間を要しました。
合格までの道のりも人それぞれだと思いますが、自分が受験勉強を始めたきっかけと中小企業診断士になりたいという志を忘れず勉強すれば必ず合格できると思っています。
今回2次試験対策の始め方のブログをまとめるのに際し、受験勉強でしていたことを振り返ることが出来、とても有意義でした。
2次試験受験まであと少しです。頑張ってください。
少しでも勉強の参考になればとてもありがたいです。

次回のタキブロ+「二次試験対策の始め方」はヒロキさんの登場です!
お楽しみに!

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
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