【タキブロ+】ふぞろい×タキプロ座談会①byもっち

読者のみなさん、こんにちは。
タキプロ13期のもっちと申します。
毎朝投稿のブログとは別に、お昼の時間にお届けする特別企画「タキブロ+」
(「タキブロ+」って何?と思われた方はこちらもご確認ください!)

今回の座談会企画は、「ふぞろい×タキプロ」座談会です。
ふぞろいな合格答案15(同友館)(以下ふぞろい)の執筆者筆者3名をお招きし、2次試験対策に関してアレコレお聞きしました!!
逆にふぞろい執筆者からタキメン多年度生&ストレート合格生に逆インタビューもしていただきました。
様々な視点で診断士受験生のバイブルとも言えるふぞろいな合格答案の活用方法を知ることができる、「ふぞろい×タキプロ」座談会。
本日より、3日間にわたってその座談会の様子を掲載します。

8/27 ふぞろい×タキプロ座談会①
   タキプロ→ふぞろいインタビューbyもっち
8/28 ふぞろい×タキプロ座談会②
   タキプロ→ふぞろいインタビューbyわぎー
8/29 ふぞろい×タキプロ座談会③
   ふぞろい→タキプロインタビューbyみっちー

■はじめに

はじめに、今回の座談会の参加者をご紹介します。

もっち

タキプロ13期もっち(司会進行役)
受験歴:1次1回
    2次2回
ふぞろいへの想い:
2次試験を独学で乗り切るために、ふぞろいを相棒に選ぶ。1年目は不合格も、ふぞろいへの信頼は揺るがず、2年目でなんとか合格をつかみ取る

わぎー

タキプロ13期わぎー(多年度合格生)
受験歴:1次13回
    2次11回
ふぞろいへの想い:
受験歴が長い分、様々な参考書に手を出してきたが最終的にふぞろいに落ちつく。ふぞろいLover

ちゃんひで

タキプロ13期ちゃんひで(ストレート合格生)
受験歴:1次1回
    2次1回
ふぞろいへの想い:
なんとしてでもストレートで合格したいと考え、藁をもすがる思いでふぞろいを全シリーズ集め2次試験に挑み、みごとストレート合格

みっちー

ふぞろい15期兼タキプロ13期みっちー
受験歴:1次1回
    2次2回
ふぞろいへの想い:
2年目の2次試験受験勉強時にふぞろいと出会い、合格をつかみ取る。ふぞろいの文化を次世代に伝えるべく、執筆に参加

けーし

ふぞろい15期けーし
受験歴:1次1回
    2次1回
ふぞろいへの想い:
ふぞろいを隅々まで活用し、独学ストレート合格をつかみ取ったふぞろいのエキスパート

Tommy

ふぞろい15期兼タキプロ13期Tommy
受験歴:1次4回
    2次3回
ふぞろいへの想い:
本座談会の紅一点。診断士試験合格者の多様性を伝えるべく、ふぞろい執筆に参加

■ふぞろいな合格答案って??

もっち

ではまずは、そもそもふぞろいな合格答案ってなんなの?っていうところからお伺いしたいと思います!書籍としてのあり方、理念ってどういったものなんですか?

みっちー

はい、では私みっちーよりお答えさせていただきます。
ふぞろいは、一般的な参考書とは異なり、画一的な解答法を指南するものではないんです。多くの受験生の方のご厚意により集めた答案を分析し、合格者の答案にはこういう傾向がある、こういうキーワードが多く盛り込まれていたなど、あくまでも答案の分析を提供するというコンセプトの参考書です。
参考書というよりは、読者参加型の答案研究会という表現が近いかもしれないですね。
年々知名度が上がるにつれて、集まる答案も増え、文字通りふぞろいな答案が毎年集まっています。

もっち

なるほど、分析を提供する参考書、というのはおもしろいコンセプトですね。

けーし

ふぞろいには、不完全さを許容するという大事な理念があります。
2次試験は公式な解答の発表がなく誰も正解はわからない不完全な試験であり、集めた回答も再現度100%な答案ではなく不完全である。しかしこれらを許容する、ということです。
私は、公式解答が発表されないからこそ独学でも合格できる現状の絶妙な難易度の試験になっていると思っています。そしてこれを許容するんだ、というふぞろいの理念には非常に共感しています。

Tommy

2人が言っているように、不完全を許容する書籍なので「自分の解答と違う!」「なんでこのキーワードが入らないんだ!」などの理由で怒らないでください~w

けーし

それはそれで、受験生同士で議論を楽しんでください!!w

もっち

ふぞろいは、正解を提供する書籍ではなく、分析を提供する書籍ってことですね!

■ふぞろいの効果的な活用方法

もっち

1次試験の合格発表を1週間後に控え、これから本格的に2次試験の勉強を始める受験生も多くなるかと思います。執筆者のみなさんが受験生の時に行っていたふぞろいの効果的な勉強方法をぜひ教えてください!!

みっちー

私は与件文からキーワードの抜出作業を反復して練習していました。
2次試験の問題は、しっかり解こうとすると机に向かって80分かけないといけないため、普段の仕事などの合間のスキマ時間を積み重ねていくことが一見難しいと思われます。でも与件文をぱぱっと読み、必要と思うキーワードをノートに書き出していくくらいであれば、1問あたり2-3分で反復練習が可能になります。その時に、自分が必要なキーワードを抜き出せていたかの確認に、ふぞろいのキーワード一覧を活用していました。自分が抜き出したキーワードがふぞろいで使われていなかった時は「なんでだろ~」と思ったりもしましたが、そこは不完全だしな、と割り切っていましたw
試験直前期は、3年分くらいを過去問代わりに使用していました。

もっち

まさに不完全さを許容しながら活用されていたんですねw
とはいえ納得できなった場合は、どのような方法で穴埋めされていたんですか?

みっちー

全知識&全ノウハウ(同友館)(以下全知全ノウ)などの他の参考書を補助的に使用して、穴埋めをしていました。

Tommy

私はふぞろい以外にも、TACや診断士ゼミナールの2次試験の模範解答も参考にしていました。3つそれぞれ解答は異なるのですが、その中でも共通して使用されているキーワードは確実に使用しなければならないキーワードとしてマーカーをひいて抜き出す、という使い方をしていました。
TACの解答は時には難しく参考にできないものもありましたが、ふぞろいは実際受験された方が作成した解答なので、どのレベルの解答で受かるのかというのを、解答としてだけではなく、文章レベルに関しても参考にしていました。

けーし

私は相互採点に活用していました。
ふぞろいを使って、自分の解答を誰かに採点してもらい、誰かの解答を自分が採点していました。
みっちーやTommyが話してくれたのは、設問文で何を聞かれているのかであったり、それに対して与件文から何を抜き出せばいいかの初期の練習に関するものだったと思いますが、その先の練習として相互採点はおススメです。
何を聞かれているのかがわかり、何を書けばいいのかまではわかった、あとはそれを適切に解答欄に表現できているかというステップがあるのですが、そこって自分一人では中々難しいと思います。
例えば、事業承継の論点があり、自分では事業承継と理解した上で解答欄に表現していたとしても、読んだ人にそれが伝わらないということが意外にあります。それを克服するには、やはり人に見てもらうのが一番と思います。
私が相互採点を実践したのが、試験の2か月くらい前でした。自己採点では65点を採れていたり、自分では中々仕上がっていると思っていたのですが、人に実際に見てもらったら50点とかでした。話を聞いてみると「この書き方だと論点がわかっているとは思えませんでした」と言われ、やっぱり人の目で見てもらわないとダメなんだなと実感しました。

もっち

なるほど、みなさんに共通しているのは、ふぞろいを中心に活用しつつも他の参考書だったり予備校の模範解答だったり、時には受験仲間の人の目をうまく活用していたんですね!!

けーし

私はTwitterにあげてたりもしましたね。
みなさん様々な意見をくださるので、それだけでも多面的な解答を考えることができるのでとても勉強になりました。

もっち

人の意見を聞くのが怖いチキンな私には無理だ・・・www

■ふぞろいを補う勉強方法

もっち

一方で、「不完全さを許容する」参考書なだけに、ふぞろいには書かれていない面もあるかとは思うのですが、そこを補うような勉強をみなさんはどのようにされていたのでしょうか?

みっちー

2次試験の知識を体系的にまとめたテキストは別に用意しておいた方がいいと思います。
ふぞろいの解説は登場人物の会話形式なので、それだけではカバーできない全体を俯瞰した図解や体系的なまとめがふぞろいには載っていません。その辺は他のテキストで補完するということをやっていました。

Tommy

ふぞろいは、他の参考書とは違って明確な解答を1つ提示するわけではないので、私も使っていて「結局どれが正解なの??」とツッコミをいれたくなったこともありました。
実際に執筆に携わってみて改めてわかったので、ふぞろいに掲載しているのはあくまでもデータの集積の結果なので、使用されているキーワードをそのまま使用するのではなく、みなさんが解答に至った思考プロセスなどを参考にしていただきたいです。

けーし

ふぞろいってキーワードがあって、そこに点数を振っているので、高得点を採ろうと思ってロジックをおろそかにして、ふぞろいに掲載されているキーワードをただひたすら使うっていう解答に至ってしまいがちなんですが、そのような使い方はおススメしません。
あくまで私の見解ですが、ふぞろい流採点の点数と得点開示の点数で乖離がある解答を分析したところ、ロジックがしっかりしている答案は得点開示の点数が高いということがわかりました。
因果関係やロジックもおろそかにしない勉強方法が大事だと思います。

みっちー

採点者も人間なので、採点しようと思って読み始めて「なんだこれ!!」ってなったらそもそも採点する気にならないと思うんですよね。
解答にキーワードが入っているのは前提としてありつつも、日本語として読みやすい文章を書く、というのはいずれにせよ必要になってくるスキルなのかなと思いますね。

もっち

設問理解、そして与件文からのキーワード抽出を確実に行う、というだけではなく、人に読んでもらう解答として理解しやすい日本語、そしてロジック展開、その両方が不可欠ということですね!
非常に勉強になりました!!

■おわりに

みなさま、いかがでしたでしょうか。
ふぞろい執筆者が、受験生の時にどのようにふぞろいを活用し、そして合格に至ったかというお話は非常に参考になったのではないでしょうか。
明日も引き続き、タキプロ→ふぞろいへのインタビュー記事で、わぎーさんが担当です!
お楽しみに!

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