企業経営理論を安定科目に byどぅー



皆さんこんにちは。どぅーです。早いもので3回目の投稿になります。よろしくお願いします。
さて、6月も中旬に差し掛かり、1次試験もいよいよ直前期となってきました。
勉強の仕上がり具合は皆さんいかがでしょうか。
もうバッチリという方。素晴らしい学習のスケジューリングだと思います。ただ、本番まで油断することなく、抜け落ちている知識はないかどうか確認し、どの科目が難化しても対応できる力を身に着けていってください。余裕があれば2次試験の問題をチラ見しておいてもいいと思います。

まだまだ合格点には程遠いよ、という方。大丈夫です。まだ1次試験本番まで2か月もあります。絶対に合格するという強い気持ちを持ち続け、自分のこなすべき勉強量を正しく把握し、かつそれに沿ったスケジュールをコンスタントにこなしていけば、1次試験突破は今からでも十分に可能です。現に去年の私がそうでした。(本番2か月前初めて過去問を解きました。まあ、ほとんど40点台でした笑)なので決して諦めずに、自分のペースで勉強を続けていってもらえればと思います。

■企業経営理論って、、、

前置きが若干長くなりましたが、本日のテーマは企業経営理論です。
皆さんは企業経営理論は得意科目ですか?苦手科目ですか?

私はというと、得意か苦手かは別として、企業経営理論は好きでした。いや、むしろ大好きでした。今日1科目しか勉強してはダメと言われたら迷わず企業経営理論を選びます。それくらい好きでしたね。理由としては、普段銀行で法人営業をしていることもあり、比較的身近に感じやすい内容だったという事もありました。しかし一番大きかったのは、他の科目と違って、それなりの読解力さえあれば、単語の意味を知らなくても解けてしまう問題が多く取組みやすい、という点ですね。

実際に過去問を見てみると、
【平成27年度第4問】最適選択問題。エ、オの選択肢は省略
ァ  今まで仕入先から調達していた部品の内製の割合を高めていく場合は、自社の仕入先に対する交渉力は弱くなる。
ィ  希少価値の高い原材料を仕入れている場合は、自社の仕入先に対する交渉力は強くなる。
ウ  顧客が他社製品へ乗り換える際に多大なコストが発生する場合は、自社の顧客に対する交渉力は強くなる。

これは”ウ”が正解ですが、これは日常生活で考えてみるとわかりやすいですよね。例えば小さい村にスーパーが一つしかなくて、隣町のスーパーに片道1時間以上かかるとすれば、多少そのスーパーの商品の値段が高くても村の人はそこで買い物しますよね。
こんな感じで、一般常識や日常生活の感覚で解けてしまう問題がある程度出題されるのが、企業経営理論の特徴です。

もちろん、問題を読み解くためにはある程度の知識は必要となるので、テキストの内容を網羅しておく必要はあります。しかし、暗記系科目と違って、単語を覚えることに執着するのではなく、それぞれの理論をきちんと理解する事が重要となります。逆に言えば、テキストの内容を理解してさえいれば、暗記する内容は他の科目よりも断然少ないという事です。

ただ1点落とし穴があります。それは、問題の1文1文がやたら長いという事。しかも試験本番は1日目の午後1番。お昼ご飯を食べ終えた直後にこの科目をこなすのはそれなりの訓練が必要です。ですので今回が初受験という方は、企業経営理論の過去問をやる際、本番と同じお昼ご飯の直後に取り組み、本番のイメージをつかんでおく事が重要ですね。


■高みを目指しすぎない

さて、上記でこの科目への愛を語ったわけですが、そんな私の昨年本番の企業経営理論の点数はというと、、、、、なんと、、、、

73点!!

いや、反応しづらい点数ですよね。一応合格点を超えてはいるが、そんな好きを語れるほどの高得点か、と。
しかしこれは私の予想通りでした。なぜなら本番直前に初見で解いた企業経営理論の過去問3年分も、全部70点界隈だったからです。

企業経営理論の過去の平均点はここ15年ほぼ55点~62点のレンジにあり、これは他の科目と比較しても小さいレンジです。つまり、難易度の差が年によってあまり変化しづらいという事。また、他のタキプロのブログや受験予備校でも言われていますが、80点以上の高得点を目指しにくい科目とも言われています。
なぜこのような事象が起きるのか。それは上記記載の通り、一般常識やテキストの網羅的理解で解ける問題が一定数ある一方、過去問ではこれまで触れたことのない論点も毎年数問必ず出るからです。特に組織論の部分では聞いたこともない学者さんが毎年出てくる印象があります。
なので私は、企業経営理論に関しては70点を目標とし、それ以上の点数は望みませんでした。そんな重箱の隅をつつく問題を見越してテキストの細かい部分を覚えるよりは、財務会計の計算問題や、暗記系科目の暗記に注力した方が、総合の点数アップには効率的だと考えたからです。

安定して70点を取るためには、最低でも直近5年分の過去問を3週はする必要はあると思います。少なくはない勉強量ですが、1科目でも安定した点数を取れる科目を作っておくだけで、他の科目試験の際のメンタル維持になると思います。その科目は必ずしも企業経営理論である必要はないですが、難易度の差にバラツキが少なく、1日目の他の科目は計算が多くハード、試験時間が90分時間であり比較的時間に余裕を持って問題を解ける事、等を考えると、私は企業経営理論を安定科目にし、試験1日目のスローパート的な立ち位置にする事をお勧めします。

■おわりに

いかがでしたでしょうか?
企業経営理論は2次試験の事例Ⅰ、Ⅱでも大きく関わってくる部分です。なので現段階から、単語を覚えることばかりに執着せず、テキストの内容、それぞれの理論をきちんと理解する事を念頭において学習を進めていく事がよいと思います。

最後に勉強のペースを乱さないためにも、お体には十分気を付けていただければと思います。

次回はじーちゃんさんの登場です。
お楽しみに!

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