事例Ⅰ 社長の視点で「良い会社」とは by 五鉄

事例Ⅰ

みなさん、こんにちは!本日もタキプロ・ブログをお読みいただき、ありがとうございます!タキプロ12期の五鉄です。自己紹介は こちらをご覧ください。

2次筆記試験まで2か月を切りました。受験されるみなさんは、エンジンが全開になりつつあると思います。筆記試験への対応力は試験直前まで伸び続けると信じて頑張ってください。

今回のお題は事例Ⅰです。

■はじめに

多くの先輩方とタキメンが指摘している通り、2次筆記試験で最も大事なことは以下です。

  • 与件文ファースト。とにかく与件文に寄り添うこと。
  • 設問文を注意深く読むこと。制約条件に従うこと。
  • 題意やレイヤーを外さないこと。
  • 当たり前のことを論旨明瞭に、採点者に分かりやすく書くこと。

そして、事例Ⅰについては、組織・人事の視点を中心として答案を書くことになります。
人事施策でのフレームワークとして「幸の日も毛深い猫」や「サチノヒホ」を使って、答案のキーワードを取り出しやすくするということは、非常に有効な手段だと思います。

(御参考) タキメン12期ブログ より
「幸の日も毛深い猫」 → こちら(by かわけん さん)
「サチノヒホ」 → こちら(by ぶらんち さん)

■社長の視点で「良い会社」とは

実際に、私も2次筆記試験本番で開始直後に「サチノヒモケブカイネコ」と問題用紙の白紙部分に書き出しました。答案作成時のキーワード取り出し、論点抜けの防止に便利であることに加え、筆記試験の朝一番に「気持ちを落ち着かせる効果」もあり、非常に役に立ちました。

そして、私が「同様に役に立った」と思っていることは、試験開始直前に「良い会社」のイメージをA社社長の視点で反芻したことです。内容は、誰もが思いつくようなシンプルなものです。

A社社長の視点に立った「良い会社」とは(五鉄流)
① 職場に活気がある。元気な会社。
② 社員にヤル気がある。社員が前向きに働く。
③ 社員間/部署間で相互に協力がある。一体感がある。

敢えて1次知識に絡めてみると、②はハーズバーグの動機付け・衛生理論(特に、職務充実)に繋がるもので、③はバーナードの組織3要素(コミュニケーション、貢献意欲、共通の目標)に繋がるものだと考えています。しかし、難しく捉える必要はありません。

A社社長にとっての「良い会社」を意識しながら「「A社を良くするための助言を書く!」という気持ちを持って本番試験に臨みました。私の場合は、施策を偏重する傾向にある(→ 技に溺れてしまいやすい!)ので、「良い会社」を意識することにより、社長(と会長)に寄り添うスタンスで答案を書くことができました。

与件文と設問文に基づき答案を書くテクニックは勿論重要なのですが、このような心掛け、スタンスの取り方も重要だと思います。

■効果の引き出しを増やしておこう

事例Ⅰに限ったことではないのですが、2次筆記試験の提案・助言問題では「施策の効果」を答案に盛り込むことが加点に繋がると言われています。

人事施策の典型的な提案・助言には、適正な人事評価、OJT・Off-JT等による能力開発、権限移譲などがありますが、制限された字数を遣り繰りして、効果を書きましょう。

事例Ⅰの答案でよく用いられる効果として、モチベーション/士気の向上があります。これは効果の定番と言えますが、過去問と予備校などの模範答案を見ると、効果には多くのバリエーションがあります。答案に書く、効果の「引き出し」を出来る限り増やしておきましょう。

事例Ⅰにおける効果の例(みなさん、適宜追加してください!) 

  • モチベーション/士気の向上
  • 組織貢献意欲の向上
  • 離職の防止
  • 職務遂行能力の向上/生産性の向上
  • 人的資源の有効活用
  • 後継者の育成(技術、経営)
  • 一体感の醸成
  • 組織活性化
  • 意識改革/目的・理念の共有
  • 意思決定の迅速化
  • 権限/責任の明確化
  • 顧客関係性の強化/顧客満足度の向上


■ファイナル・ペーパー代用ノート(ご参考)

私は所謂ファイナル・ペーパーを作らなかったのですが、纏め・復習用ノートを試験本番直前に読み返しました。上記で書いた内容は、主としてその1頁から拾い出したものです。乱筆で恐縮ですけれども、ご参考まで貼付します。

DSC_0056.JPG


■おわりに

事例Ⅰに関する私のお勧めを書かせていただきましたが、いかかでしたでしょうか。令和2年度事例Ⅰの私の得点は68点でした。社長(と会長)に寄り添うスタンスにより、及第点が取れたと思っています。この記事が少しでも、受験生のみなさんのご参考になれば幸いです。

次回はわたさそさんの登場です。
お楽しみに!

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