事例Ⅱは「朝ドラ」のように読む by かさゐ

みなさんこんにちは。タキプロ14期の かさゐ です。 
テレビ番組を愛し、テレビ局に勤務して、テレビをレバレッジにして中小企業診断士試験も克服した者です。
2次試験に取り組んでおられる皆さまの「補助線」になりたく、事例Ⅱ対策の記事をまとめました。
ぜひお目通しください。

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☂自己紹介

あらためまして、タキプロ14期の かさゐ と申します。
タキプロブログ4度目の登場で、過去記事は下記の通りです。  

①【経営情報システム】非IT中年の免除考
https://www.takipro.com/1jishikenknow-how/information-system/104038/
初登場!免除で乗り切った「経営情報システム」を改めて分析しました。

②【合格体験記】令和診断士試験・炎の七番勝負
https://www.takipro.com/know-the-exam/experience-note/106012/
令和改元後、コロナ禍で歩んだ苦難の道のりを時系列にまとめました。
「2次試験 80分の常勝タイムマネジメント」という項目はオススメです。

③【直前・当日】1次試験3日前のオススメ心技体
https://www.takipro.com/strategy/exam-day/108690/
試験直前で最も大事なのは「健康管理」。これは2次試験も同じです。

さて、今回は2次筆記試験「事例Ⅱ」への取り組み方をまとめます。
かさゐ 2次3度のトライで事例Ⅱは C(42点)→A(61点)→A(64点)。
初受験の挫折と、そこから立ち上がり着実に成長したストーリーがうっすら読み取れませんか?

いよいよ試験当月、解答プロセス確立を進めておられる頃だと思います。
順調な方、悩んでおられる方、受験生それぞれに取り組んでおられる中、いずれのシチュエーションにしても、軽く引いた補助線一本で大いにはかどることがあります

というわけで、かさゐ にも一本、経験から体得した補助線を引かせてみてください。
あまりよそで見かけたことがありませんので、役立てていただける方がおられるかもしれません。

☂テレビ見るだけで対策にならないか?

かさゐ は、前世紀末に入社したローカルテレビ局に勤務しています

テレビ番組を作ったり、(広告を)売ったりしたことがありますが、テレビっ子育ちのため基本的には「テレビは見るもの」だと考えていて、今も朝から晩まで好きな番組がたくさんあります。

なにごとも見続けていれば、善し悪しがわかってくることがあります。
なにかのマニアの方々にはご理解いただけるんじゃないかと思います。

ちなみに、こちらがテレビ局に勤務していると知った人が
「つまんないからテレビ見ないねー」とか
「昔は見たけど、今は見なくなったねー」とか
ほんと、わざわざおっしゃる神経は未だに理解できません。
なんのアピールなんだか、少なくとも「いいね!」することはありません。


今はとくに地上波テレビだけでなく、サブスク配信事業者やBS・CS、TVerやAbemaのテレビアプリなど、「テレビ画面を通して視聴するコンテンツ」は多岐にわたっています。
ドラマや映画が好きなので、さまざまな経路を生かして楽しんでいます。
(その他、各種のアニメや、日向坂46などのアイドルも追い続けています)

しかし。
診断士受験生だった数年間、思う存分テレビを見ることができませんでした。
生活習慣として自宅で起きている間はスイッチオンしていますが、全く没入できなかったのです。

しかし、診断士2次試験の与件文からは、かなりのドラマティックなストーリー成分が供給されるためそれなりに充足はしており、ある意味で事例の与件文を「テレビ番組のように」受け止めていると気づいた頃、思うようになりました。

テレビ見てるだけで診断士試験に受かる方法ないかなー、と。

☂2次筆記試験をテレビ番組に例えると?

このタキプロブログにも多くの試験ノウハウが示されていて、それらの共通点を自分なりにたどっていくと「真理」めいたものにたどりつけ(る場合があり)ます。

自分で考えて時間をかけて身につけたからこその良さもあるとは思いますが、後から思えば背後にある基本的な考え方をしっかり把握して、それを応用していたら、もっと効率良く進められたと思います。

テレビをつけたまま勉強していた かさゐ も、幸い「真理めいたもの」にたどりついて2次試験を突破することができましたが、テレビ番組と受かる方法には直接の関連づけができないままでした。
そして、今回考え方をまとめ直そうとしてようやく気付いたのです。

「2次筆記試験を『このテレビ番組みたいに考えて!』と言ったら話が早いかも!」

そう、自分が受け止めていたように、2次筆記試験の与件文をテレビ番組、とくに「ドラマ」と理解してみてはどうかと閃いたのです。

松田千恵子「考える道標としての経営戦略」には次のような一節があります。

こうして「目指す姿」に向かう道筋を描いたシナリオが「戦略」です。
この「シナリオ」という言葉もちょっと気に留めておいてください。シナリオというからには面白くなくてはなりません。人を惹きつける魅力にあふれていてほしいものです。あまり枝葉末節にこだわるよりも、骨太であることが重要です。また、シナリオですから色々描けるわけですが、いくつもの道筋が混在して取捨選択されていなかったり、論理が錯綜して伏線が回収されていなかったりすると困ります。

松田千恵子「考える道標としての経営戦略」日本実業出版社 2023年

2次筆記試験は「戦略」が問われるもので、「戦略」とはシナリオです。
分野別戦略のなかでもストーリーが中心に語られる
・事例Ⅰ「人事・組織」
・事例Ⅱ「マーケティング」
これらをシナリオとして読む、つまり「ドラマとして把握する」のはぴったりじゃないでしょうか。

ただ、ドラマも千差万別、多種多様です。
もう少し役立てやすくまとめる必要があります。

☂事例Ⅱって朝ドラだ!

ドラマといっても多様性が命ですから、実にさまざまです。

形式でいえば「古畑任三郎」や「水戸黄門」のように何年続いても1話完結でフォーマットの定まっているものもあれば、ゴールデンタイムの連続ドラマや深夜ドラマのように、10話余りを1シーズンとしてまとまった内容を描く作品もあります。

有名な形式としては、
・1年がかりで歴史的な主人公の生涯を描くNHK「大河ドラマ」
・半年間、毎日15分ずつ放送されているNHK「連続テレビ小説」(通称「朝ドラ」)
これらは今も続いているのでみなさんご存じかと思います。
(例外があるのは承知の上でざっくりまとめました)

ここで結論です。

「事例Ⅰは大河ドラマ、事例Ⅱは朝ドラとして読むべし」

(ちなみに事例Ⅲは「探検ファクトリ―」などの工場見学系バラエティが参考になります)

事例Ⅰは、A社社長をめぐる長いいきさつや、広がりのあるバックグラウンド、世代交代をめぐる課題、ライバルとの勝負、絶頂と転落の栄枯盛衰などのあらゆるポイントが、大河ドラマとして読むよう誘います。

とくに、事業ドメインを通して話の骨格をつかむことは、大河ドラマの主人公が「この人っていったい何した人なの?」という視聴者の問いに1年かけて答えを出して行くことにほぼ重なります。

事例Ⅰのテーマは社内の人事や組織ですから、時系列が長いわりに登場人物の数は限られています。
また、与件文の長さにも限りがありますから、詳しく言うと「事例Ⅰは大河ドラマのあらすじとして読む」となります。

これに対して、事例Ⅱは朝ドラです。
朝ドラの多くは「最初は何者でもなかった少女(少年の場合もあります)が一念発起して努力を重ね、仲間や地元の力も借りながら、その才能を生かして世の中にハッピーを還元していく」という流れです。
B社社長が唯一無二の強みを生かして地域に根付き、独自の成功を果たしていく生き様は、まさに朝ドラじゃないでしょうか。

9月まで放送していた「らんまん」が大好きでよく見ていました。
主人公の植物学者・槙野万太郎をめぐっては、土佐の実家の酒蔵に始まり、上京してからの大学植物学教室や神田の印刷所、妻の実家の和菓子屋や鹿鳴館、根津の十徳長屋、新橋・渋谷の料理屋・・・とにかく多彩な人々が物語をいろどっていました。
地域社会を背景にした朝ドラは、役名の無い人も含めて登場人物が多くなる傾向があり、これも事例Ⅱと通じるものがあります。

人々は物語に主人公にとっての「チャンス」「ピンチ」を携えて登場することがあります。
それを乗り切るのは自分や協力者の長所(強み)=「経営資源」です。
意外なライバルが登場すると、それは「競合」です。
しかし、より大きなうねりに地元で手を携えて「協業」するかもしれません。
仕入先や取引先などとの交渉力勝負になるかもしれませんし、新規参入や代替品に追いつめられることもあるでしょう。
そして、世の中の流れの向き、さまざまな市井の人々からペルソナを見極めることが「潜在顧客」の掘り起こしになります。

主人公がいれば脇役もいて、エキストラもかなりの数にのぼります。
しかし、与件文からあふれてくるキャラクターの顔が見えていれば、見失うことはありません。
設問で聞かれても「いたいた、そんな人」と気づきます。

もちろん、人物だけでなく、商品・サービスといったアイテムもドラマのストーリーを動かす大きな役割を果たしますので、きちんと整理しましょう。
かさゐ の事例Ⅱの失敗は令和2年の「ハーブについての整理不足」に尽きます。あれさえ整理できていれば…と発奮して、2年目以降がんばりました。

さて、そろそろ事例Ⅱの与件文を朝ドラのように読んでみたくなってきたのではないでしょうか?

☂一度やってみましょう

令和4年度事例Ⅱの与件文を朝ドラのように読んでみましょう。
ただ直前期の問題演習に使っておられる場合がありますから、与件や設問を直接引用するのはやめておきます。
中身のネタバレもいやだという場合は、この一節を飛ばしていただければと思います。
(以下、ネタバレ可能性あり)

登場人物をおおまかにグループ分けしながら列挙してみます。
一部、人物ではないものについてはエキストラ、集合体や物事の状況としてご理解ください。
(新型コロナの打撃なら病院のシーン、あるいは人気のない繁華街の雑感のイメージなどです)

ちなみに、最後に出てくる中小企業診断士は、解答者である「あなた」
いわば視聴者参加型ドラマです。

★B社社内=3Cの「自社」。SWOTでいう「S」。

B社社長:高齢。最終段落で想いやプロフィールが明らかに。
・B社専務:社長の息子、事業承継予定だが事例Ⅰではないので深く考えず。
・24人の正規従業員と21人のパート従業員:事例Ⅰではないので頭の片隅に置く。
→工場:高度な食肉加工技術を蓄積。半加工を含むメニュー提案などコンサル業に結実。
食肉加工の高い技術力を有する職人:B社ブランドの最高級のハムやソーセージ、ローストビーフなどが可能になった。
食肉小売店:対面接客で食肉やコロッケ販売。何の手も打たなかったがコロナ禍の巣ごもり需要で成長。

★外部環境=SWOTの「O」
・高速道路のインターチェンジを行きかう車
・大規模な田畑を所有する古くからの住民(X県の農家と重なるか)
・集合住宅に家族で居住する現役世代(工業団地への通勤)
・新型コロナウイルス感染症の巣ごもり需要
・X県の産業振興担当者(第2問で登場)

★外部環境=SWOTの「T」
・新型コロナウイルス感染症の打撃

★消費者=3Cの「顧客」、5Fの「買い手」、STPの「T」(SWOTの「O」)

直営食肉小売店の買物客
料理の楽しさに目覚めた客
作りたての揚げ物を買い求める客
・食肉を食卓で日常使いするスーパーの買物客
・車でスーパーへ買い物にいく買物客
・大手ネットショッピングモールで食肉注文する全国の消費者
全国の最終消費者

★販売先=3Cの「顧客」、5Fの「買い手」(SWOTの「O」)

・地域の百貨店の食肉担当者
地域の百貨店の贈答品担当者:B社ブランドの食肉加工品詰め合わせを取り扱う。
・近隣のスーパーの食肉担当者
・大型ショッピングセンターなどの商業
X県内や隣接県のホテル・旅館、飲食店のシェフ:調理の都合に合わせた形状のカットや指定された個数でのパッキング、途中工程までの調理済み商品を求めるなど、「高度な技術を要求する」「ニーズが細かい」。コロナ禍で長期にわたって取引が激減、飲食店は続々閉店。
相手先ブランドの食肉加工品製造を求める取引先の担当者
車で訪れる高速道路の土産物店、道の駅のスタッフ
コンサルテーションを求める取引先飲食店の店主:自社工場で蓄積した高度な加工技術を生かし、メニュー提案や半加工を請け負う。

★ライバル=3Cの「競合」。5Fの「競争相手」。(SWOTの「T」)
・スーパーとの取引を奪った大手食肉卸売業者
・取引関係はないが、広大な駐車場を構える全国チェーンのスーパー(3店舗)
・コロナ禍で大手ネットショッピングモールへの出店を考えた食肉販売業者

★仕入元=5Fの「売り手」
・食肉仕入れ元
・X県の野菜・果物・畜産などの農家(山の幸) ※第一次産業
・X県の漁師(海の幸) ※第一次産業
・業務用冷凍庫メーカーの営業マン

★協業連携候補ほか
・X県の機械や食品などの工業
・X県の観光サービス業(四季それぞれに見どころのある観光エリア)
・X県の大規模な集客施設
・大手ネットショッピングモールの窓口担当者
・オンライン販売事業者(第4問で登場)

どうでしょう、思ったより登場人物多くなかったですか?
読み取った多くの人々を、事例Ⅱでは80分で仕分ける必要がありますので、設問に必要かどうかという観点でふるいにかけます。

「ダナドコ」というフレームワークの「ダ」にあたる「誰に」・「誰と」を、ピックアップした登場人物からみつくろっていきます。
公表されている出題の趣旨から考えてみます。

第1問は「3C分析」ですから、3Cに関わる項目から選びます。
①顧客・②競合・③自社を、それぞれ①機会・②脅威・③強みと弱み、ととらえます。
150字以内とのことですが、上記3項目(4要素)それぞれ記せば平均40字余りとなりますので、①と②は簡潔に、③は多くの要素を盛り込めるように表現します。
ちなみにこれは試験テクニックですが、③強みの取捨選択に迷ったら、続く第2問以降で使う要素を優先して記載すると「報告書として一貫性が出ます」。

第2問はX県の産業振興担当者から依頼された商品開発を、「強み(S)」と「4P戦略」のうち商品と流通の2要素でまとめます。
地元事業者、第一次産業関連ではどういう登場人物がいたか、X県の社会経済活動がもりあがるとどうなるのか(来県者が増えてお金を落としてくれる、というのがシンプルですね)解答すべきストーリーを読み解きます。

第3問は直営の食肉小売店に関して、「STP」のうちターゲットとふさわしい品揃えを答えます。
何の手も打っていなかったのに新型コロナがいい方に転がって盛り上がりつつある今のうちに、小売店のもつ良さを中心としてB社の強みを生かして販売力を強化したいわけで、どの登場人物に対して、何を、どのように売ればよいのかのシナリオを書き込みます。

第4問は、問題文が11行もあり150字を答えさせる少し規格外の設問です。
オンライン販売という新規市場参入のための適切な取引先を答え、協業が長続きするような商品設計やコミュニケーションの取り方をまとめると、150字では短く感じるかもしれません。
試験テクニックとして「問題文もヒントになる」と言われますが、ここまであからさまに問題文の情報で書く内容を絞り込みなさいよ、と指示されるのは珍しいのではないかと感じました。

令和4年度2次試験事例Ⅱ 第4問より

登場人物リストに日本政策金融公庫の「消費者動向調査」を担当したリサーチャーと、調査に協力した全国の人々を加えたくなります。
人々が「献立を考えるのが面倒」だとか「後片付けが面倒」、「買い物が…」、「調理や盛り付けが…」と口々に話しているのを、リサーチャーがまとめてグラフにしているイメージです。

(以上でネタバレ可能性ありパート終わり)

☂おわりに

今回のお題をいただいてから受験生の頃の方法論を考え直してみて、ようやく人に伝えるのに適切と思えるたとえが浮かびました。
自分のためには思い浮かばなかったのが惜しまれるのですが、この「事例Ⅱは朝ドラだ!」いかがだったでしょうか。

本当は出題委員の著作を読み込んで、「事例Ⅱは出題者との対話で乗り越えよう!」もやってみたかったのですが、試験直前期に読むにはマニアックなので、より広くヒントにしていただけそうな方を選びました。

「与件文で気になるところを何々色のカラーペンでチェックする」と言われても、何を気にするのよ?と思ってしまう方がおられたら「まず登場人物に絞って、気にしてみて!」と呼び掛けるものです。
与件文から登場人物にスポットライトを当てる意識があれば、要素を見落とすことが減るように思います。
実際の試験中は、すべての登場人物を均等に考える時間はないため、あらかじめ設問からどのあたりの登場人物を気にした方がいいか、あらかじめ心得ておかれることをお勧めします。

以上、本稿が受験生の皆さまにとって絶妙な補助線になれば幸いです。

次回は、わらびもち さんの事例Ⅲノウハウです。 お楽しみに! 

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