【事例Ⅲ】「それだけでいいの!?現象」切口は重複すると割切り、効果はオウム返し記述、でA判定取れました by F田

事例Ⅲ

読者のみなさん、こんにちは。
タキプロ14期のF田です。
タキプロブログが13期から14期に引き継がれて早2か月が経過しました。
14期ブログがスタートした当初は、私の住む岩手県ではまだ雪が降っておりましたが、今や季節は春が通り過ぎようとしております。
あっという間です。

さて、今回は二次試験、事例Ⅲについて取り上げて参りたいと思います。

特に製造業にお勤めで、生産管理や生産技術など生産業務に精通している方ほど陥り易いと個人的に感じている、「それだけでいいの!?現象」への対応を中心として、私なりの事例Ⅲへの対応方法をお伝えしたいと思います。

【注意】
この記事には、令和4年度二次試験、事例Ⅲの再現答案が含まれます。
これから初見問題として令和4年度事例Ⅲに取り組む予定の方は、閲覧注意にてお願いいたします。

事例Ⅲに関する過去の記事についてはこちらから。

今日も読んでいただきありがとうございます。
⬇︎をポチッと!何卒です。

■はじめに

事例Ⅲでは、みなさんご存じの通り「生産・技術に関する事例」が出題されます。

生産・技術に関する事例となりますので、事例企業は製造業となるケースが圧倒的に多いです。私は製造業に勤めており生産技術・生産企画を担当しているので、事例Ⅲは得意科目でも良さそうなのですが、書籍やネットから得られる解答例を見ると、「それだけでいいの!?」という感想を抱いてしまうことがままあり、事例Ⅲには苦手意識がありました。私はこれを「それだけでいいの!?現象」と呼称しております。

ツッコミん

ネーミングそのままやね

はい。そのままです。

しかし、事例Ⅲへの対応として、あることに気づいてから苦手意識がなくなりました。それは、

事例Ⅲは、切り口の重複を恐れずオウム返し

これです。

本日は以上となります。明日は、

ツッコミん

説明端折りスギィ!

はい。次項以降で詳しく解説していきます。

■事例Ⅲの設問パターン概要

F田は事例Ⅲの設問パターンを以下の3つに分類しています。

■設問パターン1
環境分析(事例Ⅰ,Ⅱと共通で頻出されるパターン。SWOT分析。第1問に来ることが多い)

設問パターン2
QCD問題⇒施策⇒効果(生産管理面や生産効率の観点での課題・問題から施策効果を求めるパターン。品質(Q)が論点となることは少なめ。第2問~第4問あたりに配置)

■設問パターン3
事業戦略/経営戦略パターン(事例Ⅰ,Ⅱ共通)。締めの問題として最終問に出題されることが多い。環境分析の結果や先の設問で解答した施策を念頭に置き総合的に解答。

今日の記事では、「それだけでいいの!?現象」が起こる、

パターン2:QCD問題⇒施策⇒効果

について深堀りしていきたいと思います。

■解答パターン(解答構文)と切り口

さて、ここからが今回の記事の本題となります。

まず、事例ⅠからⅢで共通して言えることなのですが、設問パターンに応じて対となる解答パターン(型、構文と言い換えても良いかもしれません)を用意しておくことは、80分という限られた試験時間の中で答案をまとめ切るうえで、非常に有効な手段となります。

以下に、設問パターン2(QCD問題⇒施策⇒効果)における解答構文の型及び解答に使用する切り口を、具体に記述していきます。

事例Ⅲ、設問パターン2(QCD問題⇒施策⇒効果)の解答構文

QCD問題⇒施策⇒効果

こうなります。

ツッコミん

そのままァッ!

はい。そのままです。

もう少し詳しく見ていきます。

設問パターン2がどういったパターンだったかというと、

「生産管理面や生産効率の観点での課題・問題から施策効果を求めるパターン」

でした。

まれにQ(品質)の観点について問われることもありますが(平成28年、カット野菜の事例など)、ほとんどの場合はC(コスト)とD(デリバリ)の観点について問われる設問となります。

例として令和4年度の設問で考えてみます。

第1問(配点20点)
 2020年以降今日までの外部経営環境の変化の中で、C社の販売面、生産面の課題を80字以内で述べよ。

第2問(配点20点)
 C社の主力製品であるプレス加工製品の新規受注では、新規引き合いから量産製品初回納品まで長期化することがある。しかし、プレス加工製品では短納期生産が一般化している。C社が新規受注の短納期生産を図るための課題とその対応策を120字以内で述べよ。

第3問(配点20点)
 C車の販売先である業務用食器・什器卸売企業からの発注ロットサイズが減少している。また、検討しているホームセンターX社の新規取引でも、1回の発注ロットサイズはさらに小ロットになる。このような顧客企業の発注方法の変化に対応すべきC社の生産面の対応策を120字以内で述べよ。

第4問(配点20点)
 C社社長、ホームセンターX社との新規取引を契機として、生産業務の情報の交換と共有についてデジタル化を進め、生産業務のスピードアップを図りたいと考えている。C社で優先すべきデジタル化の内容と、そのための社内活動はどのように進めるべきか、120字以内で述べよ。

第5問(配点20点)
 C社社長が積極的に取り組みたいと考えているホームセンターX社との新規取引に応えることは、C社の今後の戦略にどのような可能性を持つのか、中小企業診断士として100字以内で助言せよ。

引用元:https://www.j-smeca.jp/attach/test/shikenmondai/2ji2022/c2ji2022.pdf

「生産管理面や生産効率の観点での課題・問題」=「QCD問題」に関する記述を設問に取りに行くと、第2問から第4問で、

第2問:短納期生産
第3問:顧客企業の発注方法の変化(小ロット化)
第4問:生産業務のスピードアップ(デジタル化による)

が抽出できます。
ここから、第2問・第3問・第4問がパターン2に該当すると読み取れます。
設問を読み進めましょう。

第2問:課題とその対応策を述べよ
第3問:生産面の対応策を述べよ
第4問:デジタル化の内容と、そのための社内活動はどのように進めるべきか述べよ

はい。ここが、施策です。
第4問は、素直に対応策を述べよという言い方にはなっていないのですが、「何をデジタル化して、どのように社内活動に展開するか」、すなわち施策を問われている、ということが設問から読み取れます。

最後に効果です。
F田は、効果の記述は「オウム返し」を意識しました。

第2問:QCD問題:短納期生産⇒効果:短納期生産を実現する
第3問:QCD問題:顧客企業の発注方法の変化(小ロット化)⇒効果:小ロット生産における在庫の最適化、短納期生産を実現する
第4問:QCD問題:生産業務のスピードアップ(デジタル化による)⇒効果:業務を効率化する

第3問だけは小ロット化することで「生産管理面、生産効率面でどういう影響が生じるか」から「小ロットでも在庫はきちんと管理し、短納期で」という効果へ展開しており、完全なオウム返しではありませんが、第2問、第4問については完全なオウム返し記述となっています。

以上の内容を整理します。
構文として整理すると、下記のようになります。

QCD問題:設問内のパターン判別キーワードに関連する要素を与件から抽出。設問の問われ方に応じて問題・課題として端的に指摘

施策:次項で解説する解答切り口を用いて施策を記述。QCD問題と設問要求につながる切り口を選べているかだけチェックすればOK

効果:基本QCD問題のオウム返しでOK。オウム返しだけでは効果にならない場合は施策の内容から導かれる効果を素直に記述する

◆事例Ⅲ、設問パターン2(QCD問題⇒施策⇒効果)の解答切り口

解答構文内の「施策」に当たる部分に適用する切り口です。生産管理面と生産効率面に分けて、例を挙げます。


・生産管理面の切り口
 -計画精緻化(納期順の計画、在庫水準を考慮した計画など)
 -計画サイクルの短サイクル化(月次の生産計画⇒週次化など)
 -全体計画(全行程跨いだ全体最適)
 -小ロット化(受注ロットサイズに合わせる)
 -生産統制の実施(現品管理、余力管理、進捗管理)
 など

・生産効率面の切り口
 -標準化・マニュアル化
 -多能工育成
 -専門部署(専任化)
 -外段取り化、シングル段取り化
 -データベース活用(デジタル)
 -情報共有(デジタル)
 -3D-CAD活用
 -SLP活用
 など

もちろんこれがすべてではありませんが、これだけ頭に入れておけば、過去出題実績のあるかなりの部分はカバーできると思います。
そしてここで合わせて頭に入れておきたいのが、「効果」です。
上記施策を展開することで、QCD問題が解消します。それが、効果です。

・効果
 -在庫適正化
 -納期短縮
 -歩留向上
 -品質向上
 -不稼働時間削減
 -負荷分散(平準化)
 -移動時間削減
 -余力創出
 -情報伝達時間短縮

など、QCD問題と施策からシームレスに繋がる効果をオウム返しで記述しましょう。

■与件抽出と再現答案

上記の切り口、効果を頭に入れたうえで、再度設問に戻りながら与件に関連記述を取りに行きます。

第2問(配点20点)
 C社の主力製品であるプレス加工製品の新規受注では、新規引き合いから量産製品初回納品まで長期化することがある。しかし、プレス加工製品では短納期生産が一般化している。C社が新規受注の短納期生産を図るための課題とその対応策を120字以内で述べよ。

引用元:https://www.j-smeca.jp/attach/test/shikenmondai/2ji2022/c2ji2022.pdf

設問から、新規受注品の量産初回品と既存製品で納期対応レベルが異なることが問題視されていることが読み取れます。量産初回品VS既存品です。そして、量産初回品を「短納期生産」の効果につなげたい、という設問です。

プレス加工品生産の現状は、4段落目から12段落目に記載があります。
ここから量産初回品VS既存品の対比を読み取りましょう。

与件内で示される図を見れば、対比は一目瞭然です。

引用元:https://www.j-smeca.jp/attach/test/shikenmondai/2ji2022/c2ji2022.pdf

量産初回品は、まず金型を作るところから始まります。
金型を新規に起こすか、既にある金型を使って生産するか、これが違いとなります。

問題視されているのは量産初回品の納期でした。つまり、金型製作工程に関して時間的な問題に関する記述を見つけて抽出すればよい、ということになります。

7段落目①:2D-CAD使用、客先との仕様確認遅くなる、設計変更・仕様変更要請⇒設計期間が長くなる
7段落目②:板金加工製品の設計業務と兼務のため設計業務に混乱⇒金型製作期間に影響
8段落目:金型組立・金型仕上作業はベテラン技能者が兼務。若手も育っていない⇒負荷が集中しており時間的圧迫が生じていると推測できる

これで与件は抽出できました。
では「切り口」を使って「構文」に当てはめていきましょう。

・QCD問題
 金型設計期間の短縮(7段落)、金型組立・仕上作業の負荷分散(8段落)
・施策
 3D-CADの導入、金型設計・製作工程の専任化、作業標準化・OJTによる若手技能者育成
・効果
 金型設計期間の短縮による短納期生産の実現

これを設問要求である「課題と対応策」として120字以内にまとめます。

課題は、金型設計及び製作期間の短縮。3DCADの導入による設計変更作業・仕様確認期間の短縮、設計担当の専任化による混乱防止、作業標準化とOJTによる若手技能者育成、以上による工数の削減と負荷分散で金型設計・製作期間を短縮し短納期化する。(117字)

次です。

第3問(配点20点)
 C社の販売先である業務用食器・什器卸売企業からの発注ロットサイズが減少している。また、検討しているホームセンターX社の新規取引でも、1回の発注ロットサイズはさらに小ロットになる。このような顧客企業の発注方法の変化に対応すべきC社の生産面の対応策を120字以内で述べよ。

ロットサイズ縮小への対応がQCD問題です。ロットサイズに関する記述を与件に取りに行きます。

11段落:1日の加工数量で基準日程を決めて計画立案。最近は客先の在庫削減方針により発注ロットサイズが減少しているが、加工ロットは基準日程単位のまま

明確に問題点として記述されていないのがいやらしい所ですが、キーワードとして在庫に言及されています。

11段落:客先の在庫削減方針を受け発注ロットサイズは縮小。加工ロットはそのままなので、確定受注分以外はC社で在庫

はい。受注ロット以上に生産しているのできっと在庫は過剰ですね。減らす必要があります。

では加工ロットサイズの設定基準となる「基準日程」の制約条件はどうなっているでしょうか。

10段落:プレス加工機毎に担当する作業員が長時間の段取り作業を一人で行っている。⇒生産能力の制約、全体の生産進捗に影響

このような制約がある中で、生産管理はどのように行われているでしょうか?

9段落:「月度生産計画」を作成して「資材発注」、加工を経て、月1回納品。
11段落:生産計画は「プレス加工」だけ立案、「製品部品組付け」・「製品仕上げ」はプレス加工終了順に作業。

ここまでが設問で示されるQCD問題を与件に取りに行った結果です。
作業者が一人で長時間の段取り作業を行っている。つまり、ロットサイズが小さくなり段取り回数が増えると、その分実際の加工時間が減ってしまうため、加工ロットは大きくとる必要がある、という状況です。そして、「月度生産計画」と来ました。こう来たら計画サイクルの短縮です。「プレス加工だけ立案、プレス加工終了順に後工程作業実施」これもキーセンテンスです。全行程を跨いだ全体最適の計画を立てましょう。深く考える必要はありません。計画頻度を短サイクル化しつつ、全体計画を立てるとともに統制を行い、計画を精緻化して納期を短縮するのです。全部切り口・効果として挙げている要素です。脊髄反射で解答に盛り込みましょう。

「切り口」を使って「構文」に当てはめていきます。

・QCD問題
 長時間段取りを作業者一人で行っているため、加工ロットサイズを受注ロットサイズに合わせて小さくできない。結果、過剰な生産分は社内で在庫している。
 月次で生産計画をしている。全体最適の計画を作っておらず、納期無視の生産計画となっている。
・施策
 加工ロットを発注ロットサイズに合わせる、生産計画の短サイクル化、納期順で全体計画、統制実施、段取り作業改善。
・効果
 在庫を最適化しながら、小ロット・短納期での生産を実現

これを設問要求である「生産面での対応策」として120字以内にまとめます。

月次の生産計画サイクルを週次化し、顧客の発注ロットサイズに合わせ、納期順で、生産工程全体に渡った計画を作成した上で、進捗・資材現品・余力に合わせた統制、段取り作業の改善を実施し、資材・製品在庫を最適化しながら、小ロット・短納期での生産を両立(120字)

ちょっと詰め込みすぎ感はありますね。本当は外段取り化、シングル段取り化のように具体的な施策として記述したうえで、段取り工数を削減し小ロット生産での効率向上に繋げる、とか書きたいところですが、書き切れませんでした。

次行きましょう。

第4問(配点20点)
 C社社長は、ホームセンターX社との新規取引を契機として、生産業務の情報の交換と共有についてデジタル化を進め、生産業務のスピードアップを図りたいと考えている。C社で優先すべきデジタル化の内容と、そのための社内活動はどのように進めるべきか、120字以内で述べよ。

何をデジタル化して、それをどう社内活動に展開して生産業務をスピードアップするか問われています。デジタル化できそうなポイント、つまり情報活用・共有がアナログで行われており効率低下を招いていそうな要素を与件に取りに行きます。

12段落:受注から納品に至る社内業務は、各業務でパソコンを活用しているが、情報の交換と共有はいまだに紙ベースで行われている。

はい。紙です。この記述を受けて、ペーパーレス化を対応方針とします。第2問、第3問で生産管理面・生産効率面の課題と施策がすでに整理されていますので、素直にそこからデジタル化できそうな要素を見つけます。

・第2問
仕様打ち合わせの内容や設計変更・仕様変更の情報は紙ベースかもしれません。DB化しましょう。

・第3問
生産計画はもしかしたら紙ベースで行われているかもしれませんね。DB化しましょう。

「切り口」を使って「構文」に当てはめていきます。

・QCD問題
仕様打ち合わせの内容や設計変更・仕様変更の情報は紙ベース(と推測)、生産計画は紙ベース(と推測)
・施策
DB化により紙ベースをデジタル化。運用を標準化し、従業員教育で浸透。
・効果
デジタル化された仕組みが活用されることで、業務効率化。

これを設問要求である「デジタル化する内容とそのための社内活動の進め方」として120字以内にまとめます。

優先すべき内容は、納期・発注ロットなどの受注情報、製品仕様等設計情報、生産の進捗・現品・余力など統制に用いる情報。紙ベースで交換・共有されている情報のDB化を行い、電子ベースでの運用標準化、従業員への教育を実施することで業務効率化につなぐ。(120字)

以上で答案の完成となります。

ここまで1問ずつ見てきましたが、ここで1点受験生の皆様が気になる点があるのではと思います。

解答要素(QCD問題、施策)が重複する場合がままあるんだけど、どうやって切り分けるの、、、?

そうなんです。事例Ⅲは切り分けに悩むんです。
ここで本記事冒頭の記述に戻ります。

事例Ⅲは、切り口の重複を恐れずオウム返し

「オウム返し」については「効果」のところで言及いたしました。もう1点、事例Ⅲに対応するうえでF田が割り切ったポイントが、「重複を恐れない」という点です。

100点を狙うのであれば、きれいにカチッと切り分けして解答を作成すべきでしょう。
しかし、考えてみてください。60点で良いんです。なんなら多少被ったところで、どっちかは作問者の意図を汲んでいるはずと考えれば、どっちかは加点されるわけです。更にいうと、事例Ⅲに限らず二次試験の記述で大切なのは多面的な記述です。1つの設問で2から3の要素を盛り込むとして、重複するのはそのうちの1要素が良いところです。そうすると作問者の意図を外した重複要素があったとしても、減点は限定的です。「多少重複しても60点は狙える」、と大きく構えましょう。

重複の切り分けに悩んで深みにはまりこんでしまい、時間を浪費、回答からの多面性の欠如のリスクを負うよりも、シンプルで限定的な切り口を使って脊髄反射で解答用紙を埋めてしまった方が、よほど得点につながります。(と、信じています)。

まさにこれが、

「それだけでいいの!?現象」に対する向き合い方であり、

事例Ⅲは、切り口の重複を恐れずオウム返し

に集約される事例Ⅲへの向き合い方、になります。

与件を根拠として設問要求にこたえる形で切り口を選択し、オウム返しで効果を、QCD問題⇒施策⇒効果の構文で記述すれば60点は取れる、はずです。

ちなみに私の令和4年度事例Ⅲの得点は64点でした。
まさに計算通り!(高得点をゲットできなかった言い訳ではないのです。決して)

■おわりに

いかがでしたでしょうか。

事例Ⅲとの向き合い方に悩みを抱えておられる方、模試や“ふぞろい”式採点結果がなかなか安定しないという方に少しでもヒントや気づきを与えられれば幸いです。 

次回はアラキさんの登場です。
お楽しみに!

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