合格した方も 受験生の方も 合格したらタキプロへ! by F田

おはようございます。タキプロ14期の F田 と申します。 

2023年3月よりスタートしたタキプロ14期の活動期間も残すところ1か月を切りました。
私にとっては、今回の記事がタキプロブログ最後の執筆となります。

最後の記事のテーマは、「受験生の皆様へ」です。

合格してからの一年間、実務従事・実務補習など色々ありました。
その中の一つとしてタキプロでの活動があるわけですが、診断士合格後一年目の活動として非常に意義深いものであったと、改めて振り返り感じております。

というわけで最後のブログでは、私のタキプロでの一年間の活動についてご紹介させていただきたいと思います。
今年度合格された方にも、来年度以降合格されるであろう方にとっても、合格後をイメージするうえでの一つのケースを提供できれば幸いです。

タキプロ15期メンバー募集
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■はじめに

まずは初めに「タキプロ」そのものについて簡単にご紹介させていただきます。

タキプロは、中小企業診断士の資格取得を目指す方を支援することを目的として、勉強会・セミナーの開催、ブログやYouTubeでの合格者ノウハウの提供など、受験生の合格確率を1%でも高めるためのサービス提供を行う団体です。メンバーは前期(今期14期メンバーは令和4年度)合格者のみで構成されており、毎年メンバー総入れ替えで、毎期引き継ぎながら合格のバトンをつないでいます。

詳しくはこのページトップのバトンのバナーのリンク先や、14期勉強会班リーダーを務められたゲンゾーさんの記事をご参照ください。

中小企業診断士は、公認会計士や弁護士など他の士業で定められているような独占業務がありません。
これは裏返すと、診断士の業務範囲は独占業務に限定されるものではなく非常に多彩で広範囲に及ぶということでもあります。
多彩かつ広範囲に及ぶ業務を一人で受け持つのは大変ですが、複数の異なる得意分野を持った診断士同士が連携することで、中小企業が直面している幅広い経営課題に対応することができます。そして連携するためには、人脈が必要です。
タキプロの活動は、前述の通り合格一年目のメンバーが主体となり行われますが、過去の所属メンバーとの交流の機会も得られます。
活動目的は、「受験生の合格確率を1%でも高めること」ではありますが、活動を通して全国の合格同期や先輩診断士とつながり、人脈形成の機会を得ることができることも大きな魅力となります。

■合格するまで

私は令和4年度の試験に合格し、実務従事と実務補修を経て2023年11月に中小企業診断士として正式登録を受けました。
受験勉強を始めたのは2020年の10月、初年度は2次試験不合格、2年目に1次試験免除で臨んだ2次試験で何とか合格となりました。

受験生時代にも、タキプロの存在は知ってはいたものの、タキプロが提供する勉強会やセミナー、ブログなどのサービスにはほとんど触れることはありませんでした。
下は0歳、上は8歳(勉強開始当初)の3人の子育て中で、基本早朝に勉強を行うスタイルであった私にとって、夜8時から開始となるタキプロの勉強会に参加することは難しかったのがその主な理由です。ブログに関しては、自然検索で引っ掛かった記事をちょいちょい参考にはしていましたが、一発合格道場などタキプロ以外の受験生支援団体と区別する意識は特にありませんでした。

■合格してからタキプロ参加まで

2023年の1月、2次試験に合格していることが分かってからまず行ったのは実務補習への申込でした。
が、完全に出遅れ、申し込もうと思った時には既に満員となっていました。

次の実務補習の申し込み開始までにまだ時間があるが、それまで何もしないで過ごすのももったいないと思い、そういえば受験生時代に一発合格道場のブログや「ふぞろい」を活用したが、それらの団体は前年度の合格者が運営主体となっていたはず、と思い立ちました。
次年度運営メンバーを募集している団体を探してみたところで最初に窓口を見つけたのがタキプロだった、というのが私のタキプロへの参加のきっかけでした。

タキプロは運営メンバー受入の間口が最も広く、他の団体と比べてメンバー募集を広く行っていたため最初に行きついたのがタキプロだった、という、思い返すとなんとも行き当たりばったりなスタートであったと思います。

■タキプロへの参加~ブログ班リーダーとしての活動開始

タキプロへの参加申し込みをしてから間もなく、13期メンバーから14期メンバーへの活動引継ぎのキックオフミーティングが行われました。
その後すぐに、参加を希望していたブログ班の個別引継ぎミーティングが行われ、特に深く考えずに、その場の勢いでブログ班のリーダーを引き受けることとなりました。

この時点で2月の頭でしたが、14期のブログの開始が3月1日からということもあり、ここから3月1日までは、サブリーダーを引き受けていただいた方々と一緒に、14期のブログ開始に向けた準備・段取りをバタバタと進めていきました。

サブリーダー、サブサブリーダーの方々、そして各メンバーの多大な協力のお陰で、なんとか3月1日から14期のタキプロブログをスタートさせることができ、ここで一定の達成感を感じてしまいましたが、実際にはこの時点ではようやくスタートラインに立ったところで、ここから本格的にタキプロでの活動が始まりました。

■タキプロでの1年間

2023年の3月1日に無事タキプロ14期のブログがスタートしました。
そこから先は、ブログのスケジュール設定や投稿担当の定期的なリマインド、特別企画の記事構想や打合せなど、ブログ関連を中心とした活動を行いました。

一方で、セミナーの告知やYouTubeとブログの連動企画、勉強会への参加など班を跨いだ活動も徐々に増えていきました。
「複数の班を跨いだ活動」と書くと、大変そうなイメージを抱かれてしまうかもしれませんが、そこは受験生支援団体として最大の規模を誇るタキプロです(14期のメンバーは最終的に200人超)、メンバー間で相互にフォローしあいながら、家庭と本業と両立しながら活動を進めることができました。メンバー間でフォローしあって負荷を分散しながら活動することができる、これが、多くのメンバーを抱えるタキプロの良い所!と感じています。

改めて振り返り、タキプロの活動に参加して良かったな、と率直に感じるのは、やはり人との出会いです。
タキプロ14期のメンバー約200人すべての方とお話をする機会があったわけではありませんが、お話しする機会があった一部のメンバーの方々だけ見ても、スゴイ方が沢山おりました。

・受験生への恩送りに並々ならぬ情熱を持って受験生支援を行われている方
・合格してすぐに中小企業支援向けのコンテンツを立上げ、早々に顧客を獲得された方
・タキプロだけでなく複数の受験生支援団体に参画し、多方面で広く活動を展開されている方
・複数の難関国家資格をお持ちで、中小企業診断士資格の取得を契機に、より活動の幅を広げられた方
などなど、

自分の本業やプライベートの生活の範囲ではまず出会うことが無かったであろう、さまざまな経験や考え方をお持ちの方と話し、繋がりを持つことができたことで、自分の視座を高めることができました。
また、ここで得た繋がりは、今後中小企業診断士として活動していくうえで大切な宝物であると感じています。

もちろん、私のようにごくごく普通の人間でも、タキプロ活動の中で一定の役割を果たすことはできます。繰り返しにはなりますが、メンバー間でフォローしあって負荷を分散しながら活動することができることがタキプロの特徴であり、良い所だからです。

■おわりに

今回は受験生の皆様へ向けて、私のタキプロでの一年間の活動を紹介させていただきました。

もしこの記事を読んでいただき、「タキプロの活動面白そうだな」、「ちょっと参加してみようかな」と感じていただけたらとても嬉しいです。

今年度試験に見事合格された方も、来年度以降きっと合格されるであろう受験生の方も、ぜひぜひ、「合格したらタキプロへ!」
きっと、得るものがあると思います。

次回は、アラキ さんの登場です。 

お楽しみに! 

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