事例IVで勝つにはやっぱりスピードでしょ~経営分析・NPV記述 by あっきー

タキプロ17期の あっきー と申します。
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事例IVだけで合格したような自分のノウハウが少しでも受験生のお役に立てばと願い、お伝えしたいと思います。
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目次
■はじめに
最初に簡単に自己紹介させていただきます。
・名前:あっきー
・年代/性別:50代/男
・職業:会社員
・受験歴:1次/2回(R5,7)、2次/3回(R5,6,7)
・勉強時間:1次/200時間 2次/500時間(合格したR7)
・勉強方法:1次/スピードテキスト+スピ問、過去問.com
2次/予備校(KEC)の他は、事例I~IIIはAI添削、事例IVはマスターガイドを愛用
・得意科目:1次/情報 2次/事例Ⅳ
・保有資格:簿記2級、宅建
合格したときの点数は事例I→IVの順に48, 54, 56, 84の合計242です。
正真正銘、事例IVだけでギリギリ合格させて頂きました。フーッ。
■去年の事例IVから35点アップできた理由
私の計3回の二次試験において、事例IVは 66 → 49 → 84でした。
難易度は一定でないでしょうから単純比較はできないかもしれませんが、今年の35点アップに一番効いたと確信していることは
「解法手順の標準化によるスピードアップ」
です。
標準化する → 正確さ&スピードup → より多くの問題を解ける → 得点up、という寸法です。
■設問1(経営分析)をスピードアップするために
結論から言いますと
「指標を計算してから与件へ」+「電卓テクニック活用」の組み合わせが最強です。
①指標を計算してから与件へ
・与件を読んで強み・弱みを選んでから、それを指標(数字)で確認するのか?
・指標を計算して当たりをつけてから、与件にその根拠を探しにいくのか?
これはどちらの流儀もあるかと思います。予備校の指導はだいたい、与件→指標の順でした。
しかし、私の結論は圧倒的に「指標を計算してから与件に行くべき」です。
なぜなら、
指標計算で絞り込んでから与件を見に行けば、このイジワルを回避できます。
②電卓テクニック活用
指標は、収益性・効率性・安全性の代表的な指標だけで十分です。
与件を読む前に、これらを標準化した手順で超スピードで計算してしまいます。
何の迷いもなく手が動くようになるまで、何度も練習しましょう。
・収益性3つ(売上高総利益率、売上高営業利益率、売上高経常利益率)
・回転率2つ(棚卸資産回転率、有形固定資産回転率)
をまとめて計算します。
電卓の叩き方(収益性・回転率)
- 売上高、M+(メモリに入れる)
- 総利益÷MR=、営業利益=、経常利益=
- MR÷棚卸資産=、MR÷有形固定資産=
=を押すたびに数値をメモしてください。
桁数が多い売上高の入力が1回で済むので、大幅にスピードアップとミス削減ができます。
次に短期の安全性指標は、以下の手順でまとめて計算します。
電卓の叩き方(短期の安全性指標)
- AC(まずはメモリをリセット)
- 流動負債額、M+(メモリに入れる)
- 流動比率: 流動資産÷MR=
- 当座比率: (流動資産のうち棚卸資産より上の合計額)÷MR=
・長期の安全性指標は、自己資本比率だけで十分です。
■設問3(NPV)をスピードアップするために
結論から言いますと
「解法の記述内容」を徹底的に標準化することです。
スピードと精度を上げるためには、書く項目や順番を迷う時間を極力ゼロにしていかなくてはなりません。
問題に合わせた若干のアレンジは当然必要ですが、NPVの解法手順は大筋決まっていますので、書き方を標準化し高速で書けるように練習します。
NPV記述の標準化の一例
単位:千円(または百万円) ←これを書けば以降は全て省略できる
減価償却費 〇÷〇=〇/年 ←部分点項目を先出し
設備売却によるCF 〇×(1-税率0.3)=〇 ←部分点項目を先出し
初期投資のCF ー〇
1年度末のCF 〇+〇ー〇=〇
2年度末のCF 〇+〇ー〇=〇
N年度末のCF 〇+〇ー〇=〇
NPV=ー〇+〇×0.95+〇×0.91+・・・+〇×0.75=〇
NPVが正なので投資する(または、NPVが負なので投資しない)
細かな言葉遣いは、自分が書きやすいようにアレンジしてください。
大切なことは、自分の書き方を決めて固定化することです。何度も練習し、迷いをなくしていきましょう。
試験本番では、設問に合わせた調整だけに頭を使えばいいようにします。
■おわりに
テクニックは知っただけでは本番で使えず、何度も繰り返し練習して手になじませる必要があります。
この記事に興味を持った皆さんの多くは事例IVを毎日解く習慣が既に身に付いておられると思いますので、ぜひ取り入れて頂いて、事例IV 80点越えを狙ってください!
次回は、つーじー さんの登場です。
お楽しみに!
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