事例IVファイナルペーパーのコツ by はなねこ

読者のみなさん、こんにちは。
タキプロ13期のはなねこと申します。
前回の記事はこちらです。
2次試験まであと2週間ですね。4事例の特徴はある程度掴めてきた中で、
最後の追い込みに何をするべきか迷っている受験者の方が多いのではないかと思います。
かつて、事例IVを制するものは、2次試験を制す!という名言を残しているタキプロがいらっしゃいました。
私自身も、事例IVに救われた合格者です。
今回は、はなねこが令和3年度に約7割とれた事例IVのファイナルペーパーについてお伝えしようと思います。

■はじめに

まずは、「はなねこ」の自己紹介です。

性別:女性
職種   :電気機器メーカーの商品企画
受験歴  :1次1回、2次2回
勉強時間 :1次1000時間、2次400時間(1年目) 400時間(2年目)
勉強方法 :1次 スタディング、2次 独学(タキプロ)(1年目)MMC(2年目)

■2次試験当日のスケジュール

2次試験は4科目を1日で行うヘビーな試験です。その中でも、事例IVは一番最後の時間に行う試験です。すでに事例を3つ取り組んだ後の疲労感満載な時間に、過酷な計算を強いられるのは大変なので、直前期には、当日と同じ時間に4事例に取り組み、感覚を掴んでおくことをお勧めします。

■事例IVの攻略方法

私は普段の業務で財務に携わる仕事はしておらず、基礎知識としては、簿記3級程度でした。1年目は独学で、事例IVの全知識&全ノウハウ、30日完成事例IV合格突破計算問題集の2冊をやりこみましたが、残念ながら50点台で敗退しました。問題集をやりこんだといっても、1次試験合格後から始めたので2-3周できたかどうかくらいの状況でした。
2年目は、予備校で、意思決定会計ノートを紹介されたのですが、独自で理解することが難しくて断念。その後、MMCのGW集中ゼミ(財務ファイナンスゼミ・アカウンティングゼミ)を受けて、解説がわかりやすかったため、2年目はこのMMCの教材だけをひたすら、何周も繰り返して、わからないところを無くす作戦にしました。間違えやすい問題は10周くらいトライしたと思います。
1年目は、過去問も7年分くらいはトライしていましたが、新しい問題を見ると、何を問われているのか、問題から読み取れないレベルでした。2年目に、MMCの教材に取り組むことで、多様な問題のパターンになれることでき、初見の問題でも冷静に解く力がついてきたように思います。
1つの問題を解くのに計算も含めると20-30分くらいかかるものも多いので、平日は、解法がわかればOKにして、土日に集中して解けるときに、完全に最後まで計算するのも効果的な勉強法かと思います。

はなねこ

繰り返し問題を解くことで、
身体に覚えさせよう!

■事例IVのファイナルペーパーはどんなもの?

今まで解いてきたノートや教材に、自分が間違いやすい箇所を赤字でマークしていました。
2週間前の直前期に、問題を解くのではなく、どこを間違えたのかだけを確認して、
付箋に書き出す作業を行い、付箋をノートに貼りつけて、ファイナルペーパーとしました。
私は1次試験から、付箋暗記法を取り入れていて、2次試験の勉強中も、間違いやすい内容や、暗記すべき公式などは、付箋に書いて、机の前にはっていました。(前回の記事はこちら) 直前期の机の前は、付箋で埋めつくされていました(笑)。最終的に、覚えきれていないものもまとめてノートに貼りました。また、問題の解き方や間違えやすいポイントなども完結にまとめておきました。

たとえば、
投資の経済NPVの問題の場合、問題を解く前に、ポカミスを防ぐポイントを空欄に書いてから始めることで、与えられている条件をしっかり抽出することができました。

①公式(NPV= CF現在価値の総和 - 投資額)
②投資時期・起点を確認
③設備価格・残存価格・利子・税金の確認

■事例IVで絶対とりたい問題の対策

難問も多い事例IVの中で、一番とりたい設問は経営指標の問題です。令和3年度も、経営指標の問題くらいしかできなかったという声も多くありました。2次試験は受験生の回答率にあわせて得点調整されると推測されています。みんなが取れる問題を落とすことは致命的です。まずは、経営指標の数値問題と、説明問題はしっかりとれるように復習しておきましょう。特に、説明問題は、文字数が限られていると、得点要素を入れ込むのが大変なので、ある程度、時数制限にあわせて書き方を丸暗記しておくことをお勧めします。

■当日の失敗談

令和3年度は7割とれたのですが、実際には7割も埋められていないので、得点調整によるかさ上げがあったと推測します。また、ファイナルペーパーでミス防止に取り組んだのですが、1つだけ普段したことのないケアレスミスをしました。
それは、単位を「円」で答えるところを、「万円」で答えたことです。文章は万円で与えられているのに、答えは「円」で答えさせることがあるの???
はい。あるんですよ。式と答えはあっていたので途中までは得点をいただけたと思いますが、令和2年度に数点違いで不合格になるという現実を味わっていた私は、この痛恨のミスで、完全に不合格を覚悟していました。
幸い、なんとか合格ラインを越えましたが、皆さんには、普段しないであろう単純ミスも想定したファイナルペーパー作りをお勧めします。

はなねこ

ケアレスミスは後悔のもと。
単位には注意してね!

■おわりに

2次試験は回答が複数あり、自分の解き方で良いのか迷うことも多いと思います。事例4は他の3事例に比べて、答えがはっきりしている問題が多いからこそ、正解・不正解で大きな差ができてしまいます。問題集を繰り返すことで、レベルは着実に上がります
まだ2週間ありますので、今一度、経営指標の問題、CVPの問題など、比較的点数の取りやすい箇所だけは得点できるように復習して、本番に臨んでいただければと思います。
皆様の合格を心よりお祈り申し上げます。


次回はQちゃんさんの登場です。
お楽しみに!

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