ワンランク上の診断士は、同じ活動地域の同志とのつながりを大切にするー!~名古屋はええよ!やっとかめ~

読者の皆様、こんにちは! ないちです。

~以前のないち関連の記事はこちらです。~
 2021/1/15:合格体験記
 2021/3/1:自己紹介・合格に必要な心構え
 2021/4/26:【1次対策】経営情報システム
 2021/6/28:【2次対策】事例Ⅳ
 2021/8/16:【2次対策】事例Ⅲ
 2021/9/20:【2次対策】事例Ⅱ
 2021/11/10:【全体対策】1次対策から合格後まで
 2021/12/26:【合格後】1年間の診断士活動

口述試験を受験された皆様。
中小企業診断士の受験フェーズ、ようやく終わりましたね!

遅刻せず会場に行き、このご時世で最大の関門である検温をパスし、面接官と会話のキャッチボールを軽くでもできていれば、大丈夫だと思います。
もう、受かった気でいてください!

これから、受験とは別の意味で忙しくなります。2月の実務補習を予約された方は、おそらくその期間、受験自体より大変です。
実務補習が始まるまでは、体を労わってください。


今回は、ちょっとローカルな話を。
私は名古屋に住んでおり、同期・先輩問わず、東海地区のタキプロメンバーとは仲良くさせていただいています。東海地区(特に名古屋)は、特に「人脈が命」というところがあり、まずは同じエリアの診断士の仲間と仲良くなることが必要です。(なぜそうなのか、は諸説あります。直接聞いてください。)

2次試験の全工程を終わらせた皆様を労わりつつ、今後この地区で診断士活動をしていくためにどんな情報が必要か、などを共有したく思い、1/23の口述試験当日の夜、オンラインで受験生お疲れ様会を開催しました。対象の方は、口述試験を受けた方+東海・北陸地区在住の方に限定させていただきました。

オンライン受験生お疲れ様会(東海地区)の様子

タキプロ主催の口述対策セミナーでの告知やツイッターでの情報拡散を行わせていただき、約10名程度の受験生の皆様が参加されました。

自己紹介を一通りした後、まずは口述試験の話が盛り上がりました。やはり終わった直後ですからね。
名古屋地区の口述試験の会場は、名古屋駅からほど近いささしまエリアの愛知大学だったようです。去年は住宅街にある高校でしたので、だいぶ会場に変化があったようですね(アクセスもかなり良い場所に変わりましたね)。あとは検温時が一番緊張したとのことでした。前回よりもコロナ感染力が強いため、大変だったようです。試験本番では、どんなことを喋ったかあまり覚えていない方が多かったですが、私もそうでしたのであまり気になさらないで、とお伝えしました。後は、実務補習についてや、東海地区ならではの診断士トーク、それ以外の雑談もしながら、親睦を深めました。

改めて。
参加いただいた皆様、ありがとうございました!
今度は対面で会える日を楽しみにしています。

同じエリアの仲間で集まるメリット

タキプロは、もともとは東京・大阪・名古屋での地区別での活動拠点となっておりました。それが、コロナ禍の対応によりオンラインでイベントなどを行った結果、全国レベルでの活動が確立されてきました。
おかげさまで、全国各地のタキプロメンバーや受験生とつながることができ、あらゆるノウハウが蓄積できたり、さまざまな視野が広がったり、診断士活動に参考になる情報を手に入れたり、面白い話でもりあがることができました。ただ、実は12期は、コロナ禍ということもあり、エリア別での対面形式の受験生向けイベントは特に行っていません。

それだけではちょっと寂しいかな、と思い、タキプロ名古屋のメンバーを中心に、今回の受験生お疲れ様会を行う運びになりました。
(本当はリアルでお店で開催予定でしたが、コロナ感染急拡大とまん防発令によりオンラインになりました。)

1人1人の関係性を深める、という意味では、同じエリアの方と仲良くすることは、結構重要な要素になると、私個人的には思います。
同じエリアの診断士と仲良くなるメリットとしては、以下5つが挙げられます。

①近いため、対面で集まりやすい
 やはり「Face To Face」が必要!人となりを知る上で、これに勝るものなしです。コロナ感染がひどい状況でなければ、ぜひ対面で会いましょう。ちなみに、タキプロ名古屋のメンバーは、親睦を深めるために、昨秋にBBQをしましたね。良き思い出です!

②実務補習で一緒のチームになる可能性がある
 実務補習の班分けは、協会から指定されランダムですが、そこで顔見知りの診断士の方がいらっしゃると、少し安心して補習が参加できます。

③都道府県/支部別の協会の情報がわかる
 特に東京都は支部が6つあり、支部ごとにいろいろな特色があります。生の声を聴くうえでは、やはり同じエリアの診断士の方と仲良くなっておく必要があります。他の道府県も同様です。いろいろな勉強会がありますから。

④地域の民間コンサルの情報がわかる
 特に名古屋に限った話ですが、かなり民間コンサルの各団体は精力的な活動をしている印象です。どんな団体でどんなことをやっているのか、などを知る上では、やはり同じエリアの診断士の方と仲良くなり情報を引きだす必要があります。東海地区は、自分はこの人とつながっておくとよい、というキーマンが何人かいます(キーマンにあたる方は、人それぞれ違います)。

⑤地域の診断士市場がわかってくる
 地域によって、診断士業界の市場動向も変わると思います。なぜなら、中小企業自体に地域性が根強くあるためです。担当するエリアの情報を常にキャッチして、頭をアップデートしておく必要があります。そのためには、同じエリアの診断士からの情報は貴重になります。

こちらからの提案としては、ぜひタキプロに入会して、同じエリアの方と仲良くなってください。
もし、少しでも興味がある方・参加したい!という方は以下をチェック!
募集ページの確認(募集要項などを記載しております)
参加フォームよりエントリー

名古屋はええよ!やっとかめ

蛇足ですが、名古屋の自慢を1つ。(つボイノリオ的に・・・)

東海地区、特に名古屋周辺は、診断士同士のパイプが太く、規模も関東・関西よりは大きくないため、いろいろな方と知り合ったとしても、大体顔と名前とやっている事業は一致するので、人脈構築がしやすいです。また、分野・ターゲット広めのセミナー・イベントが比較的多く開催されるため、いろいろなジャンルの方と知り合えることが多いのも特徴です。

そして、この東海地区はものづくり企業が多く、それぞれの分野に団体もあり、中小企業間の情報交換が活発です。東海地区の経済の親玉である某自動車会社の動向に左右されやすいですが、比較的今は経済は安定しており、仕事がなくて困ることもそれほどないと考えています。
また、県民性的に、仲良くなれば心開いてくれる経営者が多い地区です。自分自身で工夫し、誠意と実績を見せれば、経営者様の懐には、比較的入っていきやすいと思います。

私は、名古屋で診断士活動ができる環境にあって、本当に良かったと思っています。
今後とも、名古屋を、いや、東海地区を盛り上げていきますので、皆様応援よろしくお願いします!

以上!

次回はびんちょまさんの登場です。
お楽しみに!

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